【アジア協力対話(ACD)】  アジアの発展を目的に、タイのイニシアティブにより2002年6月に第1回会合が開かれ、ASEAN+3を含むアジアの17か国から外務大臣が参加、2003年6月の第2回会合を経て参加国は22か国となった。本枠組みは、閣僚会合等による「対話の促進」と参加各国のイニシアティブによる「協力プロジェクトの推進」が2本柱となっており、現在17個の協力プロジェクトが提案され、そのうちのいくつかは既に実施されている。