【新生・復興民主主義国際会議】
9月、モンゴルの首都、ウランバートルにて第5回新生・復興民主主義国際会議が開催され、119か国及び国連・国際機関の代表が参加した。日本からは、矢野外務副大臣が出席し、民主主義を支える一人一人を育成する教育の重要性、民主主義への外部からの脅威であるテロへの対処の重要性などについて総括するとともに、第3回アフリカ開発会議(TICADIII)や人間の安全保障など、日本としての取組について紹介した。会議の最終日には、「ウランバートル宣言」及び「ウランバートル行動計画」の二つの文書が採択された。