(注2)
ウルグアイ・ラウンド交渉の結果、AD措置は、レビュー手続において継続の必要性が認められない限り、原則5年間で失効(サンセット)することがAD協定に明記されたにもかかわらず、米国において徹底されていないという問題。米国のサンセット・レビュー手続については、法令、施行規則、運用方法において、WTO規定に非整合な点が認められるというのが日本の主張。