(注1)
来るべき本格的な農業交渉を前に提出された包括的な農業提案。多様な農業の共存を基本哲学とし、①農業の多面的機能への配慮、②食糧安全保障の確保、農産物輸出国と輸入国に適用されるルールの不均衡の是正、③開発途上国への配慮、④消費者・市民社会の関心への配慮、を追及している。