3.1984年度日本編(1984年4月〜85年3月)

 

年月日
主要事項
1984年
4月2日
5日
7日
10日
10日
11日
17日
 
18日
20日
22日
25日
27日
27日
30日
5月1日
 
2日
4日
8日
8日
9日
9日
10日
15日
15日
17日
5月21日
 
23日
24日
 
25日
25日
30日
6月6日
 
8日
9日
10日
10日
11日
11日
12日
13日
17日
25日
7月1日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
12日
14日
14日
14日
16日
22日
28日
7月30日
8月16日
17日
20日
21日
23日
25日
25日
30日
31日
9月6日
9日
16日
 
16日
17日
18日
21日
21日
25日
 
27日
28日
30日
10月1日
6日
8日
11日
13日
15日
 
10月16日
17日
23日
25日
11月1日
3日
 
 
 
14日
15日
15日
23日
12月5日
5日
7日
9日
9日
15日
16日
17日
18日
19日
1985年
1月1日
 
3日
8日
1月8日
8日
13日
 
 
14日
14日
22日
30日
2月9日
10日
12日
18日
 
3月1日
5日
12日
 
 
 
13日
13日
14日
15日
16日
18日
21日
23日
3月28日
28日
31日
 
日本,ブルネイとの外交関係樹立。
ハサナル・ボルキア=ブルネイ国王来日。
日米農産物交渉決着,期間4年,高級牛肉は年平均6,900トン,オレンジは同11,000トンずつ輸入枠増を決定(ワシントン)。
ベラヤッティ=イラン外相来日(〜12日)。
方毅中国国務委員兼国家科技委主任来日(〜18日)。
マルテンス=ベルギー首相来日(〜15日)。
ESCAP第40回総会開催(〜27日,東京),キュー・サムファン民主カンボディア連合政府副大統領,リニ=バヌアツ首相,ヘイ
ドン豪外相ら出席。
「ドイツ博'84」(23日〜5月6日)参加のため,ラムスドルフ西独経済大臣等西独経済関係者来日。
日ソさけ・ます漁業交渉開始(〜5月7日,モスクワ)。
ハリーファ=カタル国首長,訪日(〜29日)。25日,日本・カタル共同声明を発表。
ハウ英外相来日。
政府,経済対策閣僚会議で輸入促進,円の国際化等6本柱15項目の対外経済対策を決定。
ESCAP第40回総会,「開発のための技術―東京プログラム」「運輸通信の10年―東京宣言」等を採択して閉幕(17日〜,東京)。
中曽根総理・パキスタン(〜5月3日),インド(4日〜)公式訪問(5月6日帰国)。
パキスタン訪問中の中曽根総理,ハック大統領と首脳会談,第1回日・パキスタン合同委員会開催。2日,ペシャワールのアフ
ガニスタン難民キャンプ訪問。
シュルツ米国務長官来日。
訪印中の中曽根総理,ガンジー首相と会談,インド議会で演説。
姫鵬飛中国国務委員来日(〜18日)。
ブッシュ米副大統領来日(〜10日)。
二階堂自民党副総裁・米国訪問〜10日),レーガン大統領と会見。
トルソEC委員長来日(〜12日)。
ワインバーガー米国防長官来日,栗原防衛庁長官と会談(〜11日)。
日・米・加・豪など参加の環太平洋合同演習(リムバッグ84),ハワイ沖中心に開始(約6週間)。
初の日本・EC委員会閣僚会議開催,「貿易拡大委員会」の設置などで合意(ブラッセル)。
ビラタ=フィリピン首相来日。
サバーハ=クウェイト副首相兼外相,アジス=イラク副首相兼外相等から成るアラブ連盟ミッション来日。安倍外相と会談,日
本にイラン・イラク戦争の仲介を要請。
フィゲイレード=ブラジル大統領来日(〜27日)。
安倍外相が,チェルネンコ=ソ連書記長の日米防衛強化の非難演説に対し「軍国主義復活,強化などの指摘は全く事実に反し,
遺憾」との見解発表。
モフタル=インドネシア外相来日。
ジャヤワルダナ=スリ・ランカ大統領来日。
シアヌーク民主カンボディア大統領来日(〜6月5日)。
中曽根総理,ロンドン・エコノミック・サミット出席と英国公式訪問へ出発(〜13日)。7日,レーガン大統領,クラクシ伊首相
とそれぞれ会談(ロンドン)。
安倍外相,シュルツ米国務長官と会談。
中曽根総理,ミッテラン仏大統領コール西独首相とそれぞれ会談(ロンドン)。
中曽根総理,英国公式訪問(〜12日)。11日,サッチャー英首相と会談。
安倍外相,スペイン訪問(〜11日)。
サルディバル=パラグァイ外相来日(〜16日)。
朱穆之中国文化部長,陳璞如鉄道部長来日。
安倍外相,ジュネーブ軍縮会議で演説。
安倍外相,ジュネーブから帰国の途次,モスクワ空港でカピッツァ=ソ連外務次官と会談。
ソアレス=ポルトガル首相来日(〜22日)。
日米安保事務レベル協議開催(ハワイ,〜27日)。
サン・ユ=ビルマ大統領来日。
ファビウス仏工業・研究大臣来日(〜10日)。
安倍外相,韓国訪問(〜9日)。
張愛萍・中国国防部長立寄り。(〜10日)。
クレチェン=カナダ外相来日。
張勁夫国務委員兼国家経済委主任来日(〜24日)
日米文化教育交流会議(カルコン)開催(ワシントン)。11日,最終コミュニケを採択して閉幕。
安倍外相,シュルツ米国務長官と会談(ジャカルタ)。
バルレタ=パナマ次期大統領来日(〜19日)。
安倍外相インドネシア訪問(ASEAN拡大外相会議出席〜14日)。
安倍外相タイ訪問(〜16日)。
ファルヴェーギ=ハンガリー副相首来日(〜21日)。
ヴァン・レネップOECD事務総長来日(〜27日)。
パス=ホンジュラス外相来日(〜8月6日)。
ガーリ=エジプト外務担当国務大臣来日(〜8月6日)。
中東に関する日ソ意見交換(〜17日,モスクワ)。
呉学謙中国国務委員兼外交部長,中南米諸国訪問の帰途,わが国立ち寄り(〜18日)。
メルクーリ=ギリシャ文化科学大臣来日(〜26日)。
国連に関する日ソ協議(〜22日)。
ASEAN加盟6か国の国内事務局長一行来日(〜30日)。
ムーア=ニュージーランド外国貿易・市場開発大臣来日(〜9月1日)。
ニワティワ=ジンバブエ情報郵政通信副大臣を団長とする国連反アパルトヘイト特別委員会婦人ミッション来日(〜29日)。
李鵬中国副総理来日(〜9月11日)。
ソ連訪問中の桜内日ソ友好議連会長がグロムイコ外相と会談。
全斗煥韓国大統領来日(〜8日)。
ナビ=アルジェリア・エネルギー・化学・石油化学工業相来日(〜15日)。
日豪政・労・使三者構成労働関係者交流計画にもとづく豪側ミッション(団長ウィリス豪州雇用・労使関係大臣)来日
(〜23日)。
アンワル・イブラヒム=マレーシア農業大臣来日(〜21日)。
山村農林水産相とカメンツェフ=ソ連漁業相,日ソ漁業協力について会談(モスクワ)。
ボンゴ=ガボン共和国大統領来日(〜21日)。
安倍外相,メキシコ公式訪問(〜24日)。
栗原防衛庁長官,訪米,ワインバーガー国防長官らと会談後,西独,ベルギー,フランスを歴訪(〜10月5日)。
安倍外相,グロムイコ=ソ連外相,シュルツ米国務長官,呉学謙中国外交部長と会談。26日,国連総会で演説,アジズ=イラク
副首相兼外相と会談(ニューヨーク)。
ナカヤマ=ミクロネシア連邦,カブア=マーシャル諸島,レメリーク=パラオの3大統領来日(〜10月1日)。
「アフリカ月間」開幕(〜10月28日)
「日中友好青年の集い」開く。日本の青年代表3,000人参加(北京)。
グエン・コー・タック=ヴィエトナム外相来日(〜4日)。
ルース英外務担当国務大臣来日(〜9日)。
シティ=タイ外相来日(〜12日)。
クレッソン仏産業再編・貿易相,「全フランス物産観光展」開幕式出席のため来日(〜16日)。
マハディール=マレーシア首相来日(〜16日)。
日朝友好促進議員連盟代表団,朝鮮対外文化連絡協会と日朝民間漁業暫定協定を再締結することで合意書に調印(9日〜,平
壌)。
デ・ミケリス=イタリア労働・厚生相来日(〜22日)。
ムザリ=チュニジア首相来日(〜20日)。
中日友好病院の開院式(北京),日本から鈴木前総理,渡部厚生相,中国の趙紫陽総理,王震中日友好協会名誉会長らが出席。
ソ連最高会議代表団(団長クナーエフ政治局員)訪日(〜11月1日)。
第二次中曽根改造内閣発足。
故ガンジー=インド首相の国葬(ニューデリー)。中曽根総理,安倍外相葬儀に参列。デリー滞在中,中曽根総理は,ロンギ=
ニュージーランド首相,シュルツ米国務長官,サッチャー英首相,チーホノフ=ソ連首相,ジャヤワルダナ=スリ・ランカ大
統領,ハック=パキスタン大統領及びエルシャド=バングラデシュ大統領と各々会談,さらに安倍外相は,シュルツ国務長官,
ゲンシャー西独外相及びオベール=スイス外相と個別に会談。
安倍外相,ザンビア,エティオピア及びエジプト公式訪問に出発(〜23日)。
第2回目独混合委・旧日本大使館再利用問題,「ベルリン日独センター」設立で合意(〜14日,ボン)。
ILO理事会,日本における84年の公務員給与改定人事院勧告の不完全実施問題で人事院勧告の即時完全実施を重ねて強調。
政府派遣経済使節団,パキスタン(〜30日),インド(30日〜12月7日)訪問。
日米鉄鋼交渉終結(3日〜,ワシントン),日本の米国市場占有率を5.8%とすることで合意。
グティエレス=コスタ・リカ外相来日(〜9日)。
日ソ地先沖合漁業協定調印(東京)。14日同協定発効(有効期間3年)。
ユード香港総督来日(〜12日)。
カプート=アルゼンティン外相来日(〜13日)。
サラス国連人口活動基金(UNFPA)事務局長来日(〜21日)。
エレマンイェンセン=デンマーク外相来日(〜19日)。
日ソ共産党,核廃絶に向けての共同声明発表(モスクワ)。
クラーク=カナダ外相来日(〜21日)。
ピチャイ=タイ副首相来日(〜26日)。
 
中曽根総理,米国訪問(〜5日)。2日,レーガン大統領と会談,プレス・リマークス発表。安倍外相,シュルツ米国務長官と会談
(ロス・アンジェルス)。
安倍外相,コロンビア公式訪問,帰途ホノルル訪問(〜8日帰国)。
ハリーファ=クウェイト石油相来日(〜12日)。
バンゲマン西独経済相来日(〜12日)。
ヘルガ・シュテーグ国際エネルギー機関(IEA)事務局長来日(〜13日)。
中曽根総理大洋州諸国(フィジー,パプアニューギニア,豪州,ニュージーランドの四か国)を訪問。14日マラ=フィジー首相,
ソマレ=パプアニューギニア首相,15,16日の両日ホーク豪州首相,及び18日ロンギ=ニュージーランド首相らと,それぞれ会
談(〜20日帰国)。
セントクリストファー・ネイビスとの間に外交関係樹立。
日ソ地先沖合漁業協定実態交渉(〜31日,モスクワ)
日ソ貿易年次協議(〜24日)。
佐藤農水相,訪ソ(〜2月1日)
日ソ航空交渉で日本航空のソ連上空通過欧州直行便を86年4月から認めることに双方合意。
四極通商会議(日本,米国,カナダ,EC参加)開催(〜11日,京都)。
ユネスコ臨時執行委員会開催(〜17日,パリ)。13日,日本代表の加川ユネスコ執行委員,ユネスコの抜本的改革を求める演説。
大阪商船三井船舶の乗組員が乗船する「労務提供船」クウェイト船籍のコンテナ船が,ペルシャ湾南部海域でイラン空軍機と
見られる戦闘機のロケット弾攻撃を受けて炎上,1人が死亡,1人が負傷。
レーガン米大統領,3月末で期限切れになる日本車の対米輸出規制の延長を日本に求めないことを正式に決定。
シャラ=シリア外相来日(〜10日)。
中曽根総理,安倍外相,故チェルネンコ=ソ連共産党書記長葬儀出席のためソ連訪問(〜15日帰国)。13日,故チェルネンコ書記
長の国葬(モスクワ)。中曽根総理,安倍外相葬儀に参列。中曽根総理はゴルバチョフ=ソ連共産党書記長と会談(14日),さらに,
マルルーニー=カナダ首相,ガンジー=インド首相,ミッテラン仏大統領,ペルティーニ=イタリア大統領,コール西独首相,
ブッシュ米副大統領らと会談。
日米ハイレベル協議の医薬品・医療機器会合開催。
第2回目・パキスタン合同委員会開催(〜14日)。
日米高級事務レベル会議開催(〜15日)。
日米ハイレベル協議の電気通信会合および4分野レビュー。
ミールメフディ=イラン外務次官来日。
日米ハイレベル協議のエレクトロニクス会合開催。
日ソ漁業協力協定締結交渉(〜5月12日,モスクワ)。
グスタフ=スウェーデン国王来日(〜30日)。
対米乗用車輸出自主規制発表。
ヘルストレム=スウェーデン外国貿易大臣来日(〜4月1日)。
アジズ=イラク副首相兼外相来日(〜4月1日)。

 

 

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