捕鯨

鯨類科学調査:海上の安全確保に関する関係国への申入れ

平成28年2月10日

  1. 我が国は,南極海における鯨類科学調査に関し,2014年3月の国際司法裁判所(ICJ)判決を踏まえて,新たな調査計画(新南極海鯨類科学調査計画(NEWREP-A) )を策定し,本年度から同計画を実施しています。我が国は,これまでも,関係省庁が連携して調査船団の安全に万全を期すとともに,関係国に対し,海上の安全確保のための実効的な措置をとるよう求めてきているところです。
  2. このような中,我が国は,豪州,オランダ,ニュージーランド(NZ)及び米国による共同声明の発出(1月12日)及びシー・シェパード(SS)船舶の南極海への出港(1月18日)(これらの詳細については下記(注)参照)も踏まえ,関係国(当該SS船舶の旗国であるオランダ並びにその寄港国である豪州及びNZ)政府に対し,海上の安全確保のための実効的な措置をとるよう改めて強く申し入れました。
  3. 我が国としては,引き続き,関係国に対して,海上の安全確保のための実効的な措置をとることを求めていく考えです。
  4. (注)
    (1)1月12日,豪州,オランダ,NZ及び米国政府は,海上の安全及び我が国の鯨類科学調査に関する共同声明を発出し,全ての関連する船舶に対して海上の安全を確保する責任を果たすよう呼びかけ。
    (2)1月18日,SS船舶のスティーブ・アーウィン号が豪州西部のフリーマントル港を出港した際,SSは,NEWREP-Aを実施中の我が国調査船団に対する妨害活動を行う意図を自身のホームページで表明。


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