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アブダッラー・チュニジア外務大臣の訪日(概要と評価)

平成21年7月6日

1. 概要

(1)アブデルワヘブ・アブダッラー・チュニジア外務大臣は、7月1日(水曜日)から5日(日曜日)まで外務省賓客として訪日しました。

(2)同外相は、訪日中、麻生総理表敬、中曽根外務大臣との外相会談及びワーキングランチ、河野衆議院議長表敬等を行い、日本とチュニジアとの二国間関係、国際場裡における協力、地域情勢等について幅広い意見交換を行いました。

(3)今回の訪問においては、我が方ハイレベルとの会談を通じ、友好的に発展してきた二国間関係を更に発展させるための方向性につき意見交換を行うとともに、国際場裡での諸問題について、両国で協力していくことを確認しました。

(4)二国間関係においては、本年・日本で、来年・チュニジアで開催予定の日・アラブ経済フォーラムの成功に向けた二国間の協力、TICADプロセス等我が国の対アフリカ政策へのチュニジアの協力について確認しました。また、チュニジアに進出している日本企業の投資環境についても意見交換を行いました。

(5)国際場裡における協力については、クールアース・パートナーシップの2013年以降の国際的枠組み構築に両国が協力していくことを確認し、また、安保理改革について、今後も両国で協議していくことを確認しました。

(6)この他、中東和平等の地域情勢について、両国の諸問題に関する考え方に関し意見交換し、それらの解決に向け両国が協力していくことを確認しました。

2. 評価

 日・チュニジア外相会談は、3年ぶりに実施されました。前回の会談からの3年間には、ガンヌーシ首相等のTICADⅣへの参加などで、特にチュニジアから多くの要人が訪日し、我が国要人との間で活発な意見交換が行われてきました。今回の訪日では、このようなモメンタムを今後も維持し、国際場裡でも協力していくこと、また、両国の関係の深化により生じる諸問題についても、互いの緊密な協力により具体的な解決を図っていく方向性を確認することが出来たことは有意義でした。

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