マリ:マリ平和維持学校 (EMP)

バマコのEMPは、西アフリカにおける中核拠点の1つであり、日本は、DDRやCIMIC(民軍協力)に関する訓練コースの実施、管理棟の建設、設備の支給の費用を賄うために、250万ドルの資金援助を行った。
2009年9月には、2人の自衛官が派遣され、CIMICに関する訓練コースで講師を務めた。
2009年10月9日に、日本の資金援助によって建設された管理棟の竣工式が行われ、マリ共和国トゥーレ大統領閣下及び中川日本大使が出席した。
2010年3月現在、日本の資金援助による訓練を受けた訓練生の数は、100名にのぼっている。