アジア

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

麻生外務大臣とスラキアット・タイ副首相の会談

平成17年11月24日

(写真)スラキアット・タイ副首相との会談(11月24日)
  1. 2005年11月24日16時05分~16時25分まで、麻生外務大臣はスラキアット・サティアンタイ・タイ副首相と会談した。会談には我が方から佐々江アジア大洋州局長、相川国連政策課長、水越南東アジア第1課長等、タイ側からスウィット在京タイ大使、ソラチャック首相府政務官、シハサック外務省情報局長等が同席。
  2. 冒頭、スラキアット副首相より、麻生大臣の外務大臣就任に祝意が述べられ、同副首相も4年間外相を務めた後、現在も副首相として外交問題を担当しており、日タイ関係の進展のために今後も協力していきたい旨述べた。また、本年9月にタクシン首相より小泉総理に対し、2006年6月のプミポン国王在位60周年祝賀式典に際する天皇皇后両陛下のタイ御訪問を招待申し上げたが、引き続き検討をお願いしたいたい旨述べた。これに対して麻生大臣より、両陛下に対するご招待は承っており、きちんと検討していきたい旨述べた。
  3. スラキアット副首相より、自分は次期国連事務総長に立候補しており、日本の支持をお願いしたく、また事務総長となった暁には日本と緊密に協力していきたいので、日本の国連改革に関する意見を伺いたい旨述べた。これに対し、麻生大臣より、次期国連事務総長候補者問題については検討させて頂きたい旨述べ、国連は多くの面で改革が必要であり、日本が敵国条項の存在にもかかわらず19.5%もの分担金を負担していることに多くの国民が疑問を抱いていること、事務局の効率化の必要性、冷戦初期に創設された国連をテロ等冷戦後の新たな脅威に対応しうる組織とする必要等につき述べた。また、スラキアット副首相より、敵国条項の改正や事務局の効率化等、国連改革の必要性に同意する、日本はこれまで国際の平和と安全の問題に重要な役割を果たしてきており、以前総理特使として訪タイした川口元外務大臣にお伝えしたとおり、タイは日本の常任理事国入りを支持している旨述べた。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る