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日本・シンガポール新時代経済連携協定
Q&A


問4: 自由貿易協定などの地域貿易協定は、世界でどの位締結されているのですか?
(答)

 世界貿易機関(WTO)事務局の資料によれば、2002年1月現在で、世界には162件の地域貿易協定(自由貿易協定、関税同盟、途上国同士の協定、サービス協定)が存在しています。主要なものには、アメリカ、カナダ、メキシコが締結している北米自由貿易協定(NAFTA)、欧州諸国が締結している欧州連合(EU)があります。(自由貿易地域、例えば北米自由貿易協定(NAFTA)では、アメリカ、カナダ、メキシコ間では関税が撤廃されますが、それ以外の国に対しては別々の関税が適用されます。他方、関税同盟、例えば欧州連合(EU)では、EU諸国の相互間の関税が撤廃され、またそれ以外の国に対して共通の関税が適用されます。)
 90年前半まで世界全体で51件だった地域貿易協定が、その後急速に増加した背景には、WTOの加盟国が増加し、交渉における各国の利害が複雑になったことが要因の1つと考えられます。WTOでの交渉が利害調整の複雑化に伴って長期に及ぶようになったため、貿易自由化による利益をより早く得たいと考える諸国は、利害の一致が得やすい近隣諸国との間で、より迅速な交渉妥結を見込む事が出来る自由貿易協定を選択し始めたと考えられます。
 また、二国間・複数国間での自由貿易協定は、WTOとの整合性が確保されれば、世界全体の貿易自由化を妨げることなく、むしろ自由化に役立つものという認識が広まったことも大きかったと思われます。今や世界の主要な国・地域の中でこのような自由貿易協定を締結していないのは、中国、韓国、台湾、香港といった国や地域だけになっています。


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