欧州(NIS諸国を含む)

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

鳩山総理とメドヴェージェフ・ロシア大統領との会談

平成22年4月13日

 4月13日(火曜日)午後1時35分(現地時間)、核セキュリティ・サミット出席のため訪米中の鳩山総理大臣は、メドヴェージェフ・ロシア大統領との間で25分間の会談を行ったところ、概要は以下の通りです。

  1. 冒頭、鳩山総理から、モスクワの地下鉄や北カフカスにおけるテロ事件の犠牲者に対するお悔やみを述べた。また、鳩山総理より、START I 後継条約の署名を歓迎する、今般の核セキュリティ・サミットの前によい情報が世界にもたらされたことを歓迎する旨述べた。経済面では、ロシアが東シベリア開発やロシア全体の近代化に向けて力を入れていることに鳩山総理から触れ、ロシアの経済的な成長に向けた期待に言及するとともに、日本としてもこれらの近代化に協力していきたい旨述べた。
  2. メドヴェージェフ大統領より、日本のビジネス界にロシアに対する関心があるのであれば、ロシアは日本のビジネスから先進的なハイテク分野における技術等について学ぶところがあるだろう、その面でも相互に協力していきたいと述べた。
  3. 鳩山総理から、「車の両輪」のもう片方である政治的問題、すなわち領土の問題に触れたいとした上で、6月のG8サミットや11月のAPEC等の場を活用し、両首脳間でこの問題について本格的に議論をしていきたい旨述べた。これに対し、メドヴェージェフ大統領から、領土問題は難しい問題であるが、自分はこの問題から逃げるつもりはない、ご指摘のような会合の場を利用して両首脳間で静かな雰囲気の下でじっくり協議していきたいと応じた。さらに、鳩山総理より、この問題の解決のためには、首脳レベルでの話し合いが不可欠であり、それを通じて解決の道を探っていきたいと述べた。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る