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日フィリピン首脳立ち話(概要)

平成21年10月24日

 10月24日(土曜日)、ASEAN関連首脳会議等出席のためタイのチャアム・ホアヒンを訪問中の鳩山総理大臣は、16:15頃から16:35頃まで約20分間、アロヨ・フィリピン大統領と立ち話を行ったところ、概要以下のとおり。

1.フィリピンにおける台風被害

 鳩山総理より、フィリピンにおける台風被害に関し、心より御見舞い申し上げる、速やかな回復と被災からの復興を祈念する旨述べました。これに対し、アロヨ大統領より、台風被害に対する日本の支援について、深甚なる謝意が述べられるとともに、比政府が台風被害からの回復のために民間と共に取り組んでいるスペシャル・パートナーシップ・プログラムにつき説明があり、我が国の協力を要請しました。これに対し鳩山総理より、同プログラムへの我が国の対応については事務レベルで更に打ち合わせたい旨応答しました。

2.ミンダナオ和平

 鳩山総理より、日本はミンダナオ和平を重視しており、平和構築支援の観点からも関係者の努力を支持している、当事者の更なる取組にも期待する旨述べたのに対し、アロヨ大統領より、和平に向けた支持に謝意表明があり、特に日本が国際監視団の一員として開発支援に貢献していることに対し言及がありました。

3.地上デジタルテレビ放送日本方式

 鳩山総理より、フィリピンが地上デジタルテレビ放送日本方式を早期に決定するよう期待を表明したのに対し、アロヨ大統領より、フィリピンとして日本方式につき真剣に検討中である旨述べました。

4.最後に、アロヨ大統領より、日比関係の重要性にかんがみフィリピンを訪問して欲しい旨招待があったのに対し、総理よりは御招待に感謝する旨応答しました。

(参考)フィリピンに上陸した2つの台風(オンドイ・ペペン)被害に対する日本の支援

 1)総額2,000万円相当の緊急援助物資(9月28日)、2)ジャパンプラットフォームに加盟するNGOによる被災者支援事業(約2,100万円。10月20日時点)、3)国連世界食糧計画(WFP)経由の450万ドルの緊急無償(食糧支援)(10月9日)、4)960万円相当の草の根無償による物資供与(10月16日)を決定。

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