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伊藤副大臣の第16回OSCE外相理事会出席
(結果概要)

平成20年12月5日

  • (写真)

    OSCE外相理事会の参加閣僚らとの記念撮影

  • (写真)

    議長国のストゥブ・フィンランド外相の出迎えを受ける伊藤副大臣
    「OSCE/Petri Krook」

 12月4日~5日、ヘルシンキにおいて第16回OSCE外相理事会が開催され、伊藤副大臣が日本政府代表として出席したところ、概要以下のとおり。

【ポイント】

  • 外相理事会では、グルジアを巡る情勢や欧州安全保障の将来、OSCEの今後の役割等について、各国外相間で率直かつ活発な議論が行われた(外相理事会の概要)。
  • 5日午前、伊藤副大臣は、ステートメントを行い、日本とOSCEが安全保障分野での対話と協力を行うことの重要性、特に北朝鮮の拉致問題・核問題等に言及し、東アジアの安全保障環境についてOSCEの理解を求めた。また、来年6月に日・OSCE共催会議を日本にて開催することを表明した。
  • また、伊藤副大臣は、OSCE事務総長、フィンランド、GUAM、セルビア、トルコ、アイルランド、モンゴルの外相等との会談を実施した。

【概要】

1.伊藤副大臣ステートメント(骨子)

2.主な要人との会談

(1)ド・ブリシャンボーOSCE事務総長との会談では、先方より、日・OSCE間における幅広い協力の進展を歓迎し、日本との更なる協力強化に期待する旨の発言があり、来年の日・OSCE共催会議の成功へ向け、連携を強化していくことで一致した。

(2)議長国フィンランドのストゥブ外相との会談では、来年の外交関係開設90周年の機会に両国関係を一層緊密化させることで一致。また、グルジアを始めとする欧州安全保障情勢について幅広い意見交換を行った。

(3)「GUAM(グルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバ)+日本」会合では、この枠組みでの対話が4度目と回を重ね、双方の間の関係が真に深まってきたことを歓迎し、投資・貿易促進分野での協力を進めていくこととした。

(4)イェレミッチ・セルビア外相との会談では、先方より日本のセルビアへの支援と西バルカンの安定への貢献に感謝する旨発言があり、日・セルビア関係を今後強化していくことで一致。また、コソボを含む西バルカン情勢について意見交換を行った。

(5)ババジャン・トルコ外相との会談では、2010年のトルコにおける日本年に向けた両国経済関係の強化、トルコ周辺の地域情勢について意見交換を行った。

(6)ローチ・アイルランド欧州担当国務大臣との会談では、経済関係を含む二国間関係の強化について意見交換を実施。

(7)エンフマンダハ・モンゴル対外関係副大臣との会談では、両国関係の良好な進展を確認し、今後も経済面を始めとして両国の協力を更に進めていくことで一致した。

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