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潘基文(パン・ギムン)韓国外交通商部長官の安倍総理表敬

平成18年11月6日

 11月6日午前(11時00分から約25分間)、安倍総理大臣は、来日中の潘基文(パン・ギムン)韓国外交通商部長官(次期国連事務総長)の表敬訪問を受けた。その際のやりとりの概要は以下のとおり。

1.冒頭発言

 安倍総理より、潘長官の国連事務総長選任に祝意を伝えつつ、同長官がこれまでに日韓関係のために尽力してきたことを高く評価している旨述べたのに対し、潘長官より、事務総長選挙における日本の支持に対する謝意表明があるとともに、今後、国連事務総長としても日韓関係に誰よりも関心を持ち、側面支援していきたい旨述べた。

2.国連

 安倍総理より、国連安全保障理事会の改革を重視している、日本は常任理事国として責任を果たしていく用意がある、潘長官にも事務総長として理解を得たい旨述べたのに対し、潘長官より、日本が国際社会において大きな役割を果たしており、そのような日本の地位にふさわしい役割を国連で果たすことを希望していることはよく理解している、安保理改革は重要であり加盟国間の意見の調整を図っていきたい旨述べた。

3.北朝鮮

 安倍総理より、六者会合の再開を歓迎するが関連の安保理決議の実施が重要である旨述べたところ、潘長官から、韓国としても安保理決議第1718号を十分履行していく旨の発言があり、北朝鮮に対しては、対話の途を開けつつ圧力をかけることの重要性で一致した。
 また、潘長官より、国連事務総長としても、六者会合を促進するため役割を果たしていきたい、朝鮮半島を担当する国連特使の任命を検討している旨の発言があった。
 更に潘長官より、拉致問題についても国連事務総長としてどのような役割を果たすことができるか検討したい旨の発言があったのに対し、安倍総理より謝意を表明するとともに、我が国としては「北朝鮮の人権状況」決議の国連での採択を極めて重視しており、潘長官にもよろしくお願いしたい旨述べた。

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