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日韓外相会談の概要

平成22年1月16日

(写真)

1.総論

  1. (1)冒頭、アジア中南米協力フォーラム(FEALAC)の成功に向けて、日韓が協力することを確認。
  2. (2)柳明桓長官から、岡田外相の早期の訪韓を改めて招請があり、今後調整していくこととなった。また、李明博大統領の訪日についても今後調整していくこととなった。
  3. (3)韓国において開催される予定の次回日韓中首脳・外相会議の成功に向け、両国が協力していくことを確認。

2.二国間協力

  1. (1)昨年東京及びソウルで同時開催された日韓交流おまつりの成功を改めて歓迎しつつ、本年はソウルを中心として10月に開催すべく協力していくことで一致。
  2. (2)日韓EPAについて、岡田外相から、早期に交渉再開・加速化したい旨述べ、柳明桓長官から、日韓EPAの重要性に言及があり、交渉再開に向けた雰囲気づくりのため引き続き努力していきたい旨発言。両外相で緊密に連携していくことで一致。
  3. (3)昨年10月の鳩山総理訪韓時に両首脳間で一致した「日韓グリーン・パートナーシップ構想」について、種々の対話の枠組みを利用し推進していくことで一致。また、気候変動についても、協力を強化していくことで一致。

3.北朝鮮問題

  1. (1)北朝鮮による核及び弾道ミサイル開発は容認できず、引き続き安保理決議に基づく制裁措置を着実に実施しつつ、北朝鮮による六者会合への早期復帰と共同声明の完全実施へのコミットメントを含めて、前向きかつ具体的な対応を促していくことの重要性を改めて確認。また、北朝鮮が11日に発表した外務省声明については、制裁解除や平和協定のためには北朝鮮による非核化等の措置がまず必要であるとの認識で一致。また、柳明桓長官から、「2トラック・アプローチ(対話の窓口は開きつつ制裁を着実に実施)」の重要性について言及があり、岡田外相から、賛同の意を表した。
  2. (2)柳明桓長官から、拉致問題の解決に向けて、北朝鮮に対して引き続き働きかけを行っていくことが重要である旨述べたのに対して、岡田外相から、拉致問題に関するこれまでの韓国側の御協力に感謝する、引き続き協力をお願いしたい旨発言。
  3. (3)日韓、日韓米が緊密に連携して対処していくことが重要であることで一致。今後とも、六者会合の再開に向けて、日韓、日韓米で今後の取り進め方について緊密に議論していくことで一致。

4.グローバルな日韓関係の展開

  1. (1)国際社会における日韓協力を一層強化していくことを確認。
  2. (2)本年11月の我が国によるAPEC首脳会議開催及び韓国によるG20サミット開催に向け、両国で緊密に連携・協力していくことで一致。
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