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ジョルダン・ハシェミット王国の国旗・国章・国歌・国花
平成11年10月31日
(1)国旗ジョルダンの国旗は憲法第4条に規定されている。長さは幅の2倍で、旗竿寄りに赤地の二等辺三角形(高さは長さの半分)に白色7極星を置く。その他の部分は横に3分され、上から黒、白及び緑となっている。
黒はアッバース朝、白はウマイヤ朝、緑はファーティマ朝、赤は革命を表わしている。星の7極はコーラン序章の7つの句を表わしている。(2)国章
ジョルダンの国章は冠をいただく幕布の中に鷲、国旗、武器、麦を描いたものである。頂きにある冠は、国王の王冠を表わす。中の黒鷲は、神の使徒すなわちモハメッドの旗の象徴である。鷲の周囲の旗はジョルダン国旗である。鷲の青い台座はイスラム教の世界への布教を表わす。台座の下のバックルは武器の象徴であり、2つの麦の穂によって囲まれている。
(3)国歌
現在の国歌はアブデル・モナエム・リファイ(元首相)が1937年に作詞、1938年この詞にアブデル・カーデル・タンバルが作曲し、同年国歌と制定されたもので、国王及びハーシム王家賛美の歌である。
(4)国花
ブラック・アイリス、アネモネ。
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