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日・イラク首脳会談概要


平成16年9月22日

  1. 現地時間9月20日午後6時より約45分、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の小泉総理は、アッラーウィー暫定政府首相との間で日・イラク首脳会談を行った。先方からはハーフェズ計画大臣他が同席した。会談では、(a)政治プロセス、(b)治安、(c)復興支援の3点について話し合われた。

  2. 総理より、次のとおり述べた。

    (1) 統治権限の移譲後、8月の国民会議開催等政治プロセスが着実に進展している。今後の鍵である国民議会の選挙を成功させるために、首相の指導力を発揮してほしい。国民が安心して国家再建に励み、また、国際社会が復興支援を行う上で、治安状況の安定が不可欠である。貴首相はイラク国内の法と秩序の維持のためにさまざまな措置を採っていると承知しているが、そのような措置が早期に効果をあげるよう期待するとともに、更なる努力をお願いしたい。

    (2) 日本は自衛隊のサマーワにおける復興支援及びODAによる支援を「車の両輪」として、復興支援に最大限の努力を行っている。イラク人道復興支援特措法により自衛隊が復興支援を行っている。憲法上武力行使が禁止されていることから、今後も自衛隊による治安活動は難しいが、復興支援については全力を挙げて努力していきたい。

  3. これに対し、アッラーウィー暫定政府首相より、イラクでの政治プロセス、治安確保、経済プロセス及び制度作りの4分野に詳細な紹介が行われた後、日本について次のとおり述べた。

    (1) 日本の復興支援に対する努力に感謝している。10月13日・14日に東京にて復興支援会議を主催してくれることについても大変感謝している。

    (2) 日本が多国籍軍の一員として活動してくれていることも感謝しており、先般、自分(「ア」首相)がサマーワの有力部族長と会談した際、部族長は日本の自衛隊の活動に対し感謝の意を述べていた。日本と日本人は、イラクで非常に尊敬されている。

    (3) 国家の政治、経済の安定に向け、一層努力していきたい。



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