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日仏首脳会談(概要)

平成22年4月13日

 4月13日(火曜日)午後3時より約20分間、コンベンション・センター内にて、鳩山内閣総理大臣は、サルコジ仏大統領と日仏首脳会談を行ったところ、その概要以下のとおり。

  1. 冒頭サルコジ大統領から、民主党が政権交代を実現し、その後、総理が様々なイニシアティブをとられてきていることに敬意を表したい旨述べた。また、同大統領より、鳩山総理が世界のルール作りや危機への対処等においてされていることに敬意を表したいとした上で、来年議長国となるG20の成功に向けた強い意欲を示した。特に、グローバル・ガバナンスや世界の金融秩序問題等をG20で扱いたいという仏の考え方を説明し、これらの問題で日仏で協力していきたい旨述べた。さらに、同大統領より、自分は日本が国連安保理常任理事国になることを強く支持している、第二次世界大戦直後の状況を反映した現在の体制は意味がないと考えている旨述べた。

  2. 鳩山総理より、民主党に対する温かい言葉に謝辞を述べるとともに、サルコジ大統領が様々な国際的な場面で活躍されていることに敬意を表したい、自分が政権について以来、日本人の心に語ることが重要と考えている旨述べ、その文脈で、「友愛」について説明した。また、鳩山総理より、世界は今、多極化しており、一つの国がすべてを決めることはできない、したがって、経済のあり方を考え直すことは重要だと思う、グローバル・ガバナンスという文脈では、EUの経験が我々にも参考になると述べ、東アジア共同体構想について説明した。
    さらに、鳩山総理より、欧州との間で経済関係をより強化していく必要があると考える、欧州が関心を有する日本の非関税分野についても新政権としてきちんと取り組んでいく決意である、日EU間で経済連携協定の研究を開始したい、仏の協力を得たい旨述べた。
    それに対し、サルコジ大統領より、よいアイディアであるとした他、自分は日本の企業の能力や革新性を賞賛している旨述べた。

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