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福田総理とフィヨン仏首相の会談について

平成20年4月11日

 4月11日(金曜日)、福田康夫内閣総理大臣は、公式実務訪問賓客として来日したフランソワ・フィヨン仏首相と総理官邸において会談及び昼食会を行ったところ、概要は以下のとおり。

  1. 午前11時40分より開始された会談において、両首脳は、本年が日仏外交関係開設150周年であるとともに、日本がG8議長国、フランスが本年後半にEU議長国となるという重要な年であり、日本で開催されるG8サミットの成功に向けて日仏が協力していくべきことで意見が一致した。
  2. 福田総理より、気候変動問題に関して、「クールアース推進構想」について説明し、途上国に対する資金や技術の支援が重要であり、また中国やインドなどの主要排出国が責任ある行動をとっていくよう促していくことが必要であること、そのために日仏で連携していきたい旨説明した。フィヨン首相より、仏は本年後半のEU議長国としてCO2の排出削減に向けて取り組んでいくことを説明し、気候変動問題に対応していく上では原子力エネルギーが重要であること、この分野でも日仏両国は協力できる旨説明があった。
  3. 福田総理より、アフリカの支援が重要であり、5月に横浜で開催されるTICAD IVでは、仏からも参加を得ており、アフリカ諸国の支援においても日仏間で協力していきたい旨説明した。これに対しフィヨン首相より、アフリカへの協力は仏も重視しており、日本のTICAD IV開催を歓迎する、日本と緊密に連絡していきたい旨説明した。
  4. 両首脳は12時30分より、総理官邸内において共同記者発表を行い、本日の会談の意義ならびに今次訪問の機会に合意された日仏経済宣言及び原子力エネルギーの平和的利用における協力に関する宣言につき紹介した。また、12時50分より日仏双方の財界人も参加する形でのワーキングランチが総理官邸内にて行われ、経済面を中心に日仏の協力について意見交換が行われた。
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