中東

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第15回中東和平国際メディアセミナー
(概要と評価)

平成19年6月28日

日時

 平成19年6月26日(火曜日)及び27日(水曜日)

主催

 国連広報局、共催:外務省、国連大学(国連広報センター後援)

参加者

 計88名

 イスラエル側:ティロシ・クネセット(国会)議員、ジルカル・アユドッド市長、アビタン・ハデラ市長他
 パレスチナ側:マンスールNY常駐代表、ミハエル・ラーマッラ市長他
 国連側:赤阪広報担当事務次長他
 日本側:有馬政府代表、NGO、研究者
 中東地域メディア関係者等

プログラム

(1)オープニングセッション:麻生外務大臣挨拶他

(2)第1パネル 「新しいパレスチナ緊急事態内閣とイスラエルの挑戦と機会」

(3)第2パネル 「地域的な側面:近隣諸国の中東和平に果たす役割」

(4)浜田外務大臣政務官主催歓迎レセプション

(5)第3パネル 「地域経済協力」:有馬政府代表のパネリスト出席。

(6)第4パネル 「イスラエル・パレスチナ協力へ向けた市民社会イニシアチブ」

(7)第5パネル 「前へ向かって」(総括)

経緯

 国連総会決議のマンデートに基づき、イスラエルとパレスチナの対話を促進し、中東和平プロセスを進展させることを目的に、ホスト国の共催により毎年開催されている。これまで、エジプト、スペイン、仏、デンマーク、露などで開催されており、今回で15回目。

セミナーの評価

(1)本セミナーにおいては、麻生外務大臣による冒頭オープニングにおける挨拶(別添1)に加え、第3パネルの地域経済協力のセッションにおいて、有馬政府代表がパネリストとして参加し、「平和と繁栄の回廊」構想を含む我が国の中東和平問題への積極的な取組について、現地メディアを含む内外の関係者に対し広く紹介することができた。また26日夕には、浜田外務大臣政務官主催歓迎レセプションを開催し、参加者と国内関係者の親睦を深める場を提供した(別添2)。

(2)我が国は、これまで中東和平の問題において、当事者との政治的対話、パレスチナへの支援と並んで、イ・パ双方の信頼醸成措置を促進させることを重視してきているところ、今回のセミナーにおいて、イスラエル・パレスチナ及び関係諸国から国会議員、市長、メディア関係者等多様な参加者を迎え、率直な議論が交わされたことは評価できる。一部、議論が白熱する場面も見られたが、両日の議論はイスラエル・パレスチナ二国家の共存共栄を実現する上で、双方からの出席者が我が国において直接対話し、双方の信頼醸成を行う上で有意義であった。

(3)現下のパレスチナは非常に厳しい情勢にあるが、かかる困難な状況下、本セミナーを開催できたことは、中東和平プロセスに対する国際社会の一貫した支援努力を示した上においても重要。またテレビ会議によって現地を結ぶことで、ハッサンPA大統領府広報課長が議論に参加でき、現地情勢を直接セミナーに反映させることができた。

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