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鳩山総理と習近平・中国国家副主席の会見

平成21年12月14日

  1. 鳩山内閣総理大臣は、12月14日(月曜日)17時45分から約50分間、総理官邸において、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家副主席との間で会見を行い、引き続き、20時30分まで鳩山総理主催の晩餐会を行いました。
  2. 鳩山総理より、習副主席の訪日を歓迎する旨述べるとともに、日中間で戦略的互恵関係を更に具体化していく必要があり、そのために習副主席の力添えを期待している旨述べました。
  3. 習副主席より、日本側の歓迎に感謝するとともに、胡錦濤主席、温家宝総理からのくれぐれもよろしくお伝えくださいとのメッセージを伝えました。また、この3か月間で日中関係は順調なスタートを切ったが、日中関係の発展は両国のみでなくアジア・世界の安定・発展にも寄与する旨述べました。
  4. また、鳩山総理からは、日本は、日米同盟を基軸としつつ、安全保障以外の関係も強くしていきたいが、中国との関係を良好にしていくことも非常に重要である、良好な日米関係があるから、むしろ、日中も良好な関係を保つことができる、日米中三か国はゼロ・サムではなく、プラス・サム関係である旨述べました。
  5. 習副主席からは、こうした鳩山総理の考えに賛同した上で、日中関係は中国外交の極めて重要な位置を占めている旨、鳩山総理の東アジア共同体構想に賛同する旨述べました。
  6. また、鳩山総理より、東シナ海の問題や軍事的透明性の問題の懸案にも着実に取組み、中国側から前向きのメッセージが出されることが日中関係強化に非常に重要である旨述べました。
  7. その他、気候変動問題について、COP15の成功のための協力の必要性についても意見交換が行われました。
  8. また、晩餐会は、約1時間30分間、各界からの参加者を得て(計74名)、和やかな雰囲気の中行われました。歓迎スピーチの中で、鳩山総理は、これまでの毎年4,000名規模の交流に加え、日本側は今後、毎年、700名規模で中国の次世代を担うメディア、研究者等の青年を招聘することを提案し、日中双方は、青少年交流を一層充実させることで一致しました。
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