アジア

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

(ロゴ)2012年日中国交正常化40周年記念事業(日本語)

2012年日中国交正常化40周年記念事業
日中国民交流友好年
~新たな出会い,心の絆~

(ロゴ)2012年日中国交正常化40周年記念事業(中国語)

平成24年9月

1 2012年日中国交正常化40周年記念事業とは

  1. (1)2012年,日中両国は国交正常化40周年を迎えます。これを記念して,日中両国国民の交流拡大,相互理解の増進を目的に,官民挙げて一連の記念事業を実施します。1972年の国交正常化以降,日中両国は,節目ごとにこうした周年事業を実施してきました。
  2. (2)日中両国は,1972年の国交正常化以来,あらゆる分野において関係を発展させてきました。今回の40周年記念事業を通じ,安定的,かつ未来志向の日中関係を構築する上で必要となる幅広い国民交流を通じて相互理解を促進し,相互信頼関係の増進を図ります。

2 重点分野

 多層的な国民交流を促進していくとの観点から,幅広い分野で様々な行事が行われることが期待されますが,以下の重点分野の行事を,できる限り支援します。

3 2012「日中国民交流友好年」実行委員会

 平成23年10月25日,実行委員会第1回会合が開催されました。外務省は実行委員会と連携し,各事業・イベントの支援を行っていきます。

4 認定行事(受付は終了しました)

 実行委員会では,主催事業を企画・実施する他,日本側の様々な組織・団体が企画する行事で,実行委員会に対し認定申請があるものを審査し,本交流事業の趣旨にふさわしい行事に対しては,「認定行事」名義の付与を行います。認定された事業は,ロゴマークおよびキャッチフレーズを使用することができます(35周年では,中国国内及び日本国内で実施された計328件のイベントが認定行事として実施されました。)。

日中国交正常化40周年記念行事の認定,ロゴマーク,キャッチフレーズ使用申請について

5 ネーミング,キャッチフレーズ及びロゴマークについて

 平成23年12月25日の日中首脳会談で,日中国交正常化40周年となる来年を「日中国民交流友好年」とし,「新たな出会い,心の絆」というキャッチフレーズの下,日中両国民の友好の絆を一層深める年とすることで一致しました。また,「日中国民交流友好年」のロゴマークとしてCJハートを使用することになりました。

(1)「日中国民交流友好年」について

 国交正常化後40年の長きにわたり日中間では様々なレベルや分野での交流が積み重ねられてきています。2012年は,それら交流の基礎の上に,日中両国民間で全国的規模の交流を行い,将来にわたる友好交流を更に発展させるという日中両国間の共通認識に基づくものです。

(2)「新たな出会い,心の絆」(中国語:新的相遇,心的纽带)について

 国交正常化40周年記念事業の推進にあたっては,相手国との接点がなかった人々の参加を促し,新たな出会いを創出することで交流のすそ野を広げていくことを目指しています。また,交流の基本は「心」であり,両国国民がお互いに相手を尊重する気持ちをもって幅広く交流に努めることで,両国間の絆を一層強固なものにしていきたいという期待をこめました。

(3)ロゴマーク(CJハート)について

(ロゴ)CJハート

 日中交流の基本は「心(ハート)」であることから,ロゴマークにつきましては,2007「日中文化・スポーツ交流年」時に使用したロゴマーク「CJハート」を継続して使用することといたしました。China-Japanの頭文字「CとJ」を組み合わせ,ハートを(心)を形作っているこのマークは,2007「日中文化・スポーツ交流年」事業終了後も,日中の交流事業の中で継続して使用され,日中交流活動のシンボルとして広く認知されています。

【本件に関するお問い合わせ先】

外務省アジア大洋州局日中交流室

〒100-8189
東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:03-5501-8000 (ext. 5008, 5010, 5017)
ファックス:03-5501-8260


Adobe Acrobat Readerダウンロード Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータに対応したソフトウェアを入手してください。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る