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日ブラジル首脳会談(概要)

平成22年4月13日

 鳩山総理は、現地時間12日(月曜日)15時10分~50分(日本時間13日(火曜日)4時10分~50分)の約40分間、核セキュリティ・サミットに出席するため訪問中のワシントンにて、ルーラ・ブラジル大統領との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。


1.二国間関係

(1) ルーラ大統領から、鳩山総理に早期にブラジルを訪問していただきたいとの招請があり、鳩山総理からも、これに謝意を表しつつ、ルーラ大統領にも訪日して欲しいと述べました。

(2) デジタル・テレビ日伯方式につき、ルーラ大統領から、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ等南米諸国で普及が進んでいるが、これは日伯協力の成功例であると述べ、鳩山総理からも、そのとおりであり、ルーラ大統領が日本方式をとり入れ、日伯方式として南米に普及したことに感謝する旨述べました。

(3) 先方から、在日ブラジル人問題について、在日ブラジル人が日本社会でうまく生活していけるよう今後とも是非支援をお願いしたいとの要請がありました。

(4) ルーラ大統領から、ビジネス分野で、例えば石油開発等で日本の協力を期待している、また、特に高速鉄道計画については、優れた技術を持つ日本には是非参加してもらいたいとの発言がありました。これに対し、鳩山総理からは、日本の優れた技術と安全性・正確さなど、経験を活かして是非協力したい、日本企業の参加が可能となるよう支援を得たい旨述べました。


2.国連安保理改革

 ルーラ大統領から、これまでもG4という枠組で協力してきたが今後とも一致して働きかけていくとともに、日伯両国が安保理常任理事国入りできるようにしたいと述べました。これに対し、鳩山総理からは、安保理改革を前進させることは日伯共通の目標であり、緊密に協力していきたい旨応えました。

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