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「日本ブラジル交流年・日本人ブラジル移住100周年記念式典及びレセプション」概要
平成20年4月28日

- 平成20年4月24日(木曜日)午後、ホテルオークラ東京において、高村外務大臣主催による「日本ブラジル交流年・日本人ブラジル移住100周年記念式典及びレセプション」が開催された。
- 記念式典には、天皇皇后両陛下及び皇太子殿下が御臨席になった。また、福田康夫内閣総理大臣、河野洋平衆議院議長、江田五月参議院議長、島田仁郎最高裁判所長官、麻生太郎日本ブラジル交流年実行委員会名誉会長(日伯議員連盟会長)、ジルマ・ロウセフ・ブラジル大統領府文官長(ブラジル政府代表)、上原幸啓ブラジル日本移民100周年記念協会会長が出席したのを始め、両国の国会議員、日本ブラジル交流年実行委員会メンバー、在日ブラジル関係団体、在ブラジル日系人団体等、約400名が出席した。
- 記念式典において、天皇陛下は移住者の労苦をねぎらうおことば
を述べられた。また、高村外務大臣が式辞を述べたほか、福田総理、麻生実行委員会名誉会長、上原記念協会会長、ロウセフ文官長がそれぞれ挨拶を行った。式典の最後には、ブラジル人児童が多い愛知県東浦町立石浜西小学校児童10名が、ブラジルの愛唱歌を交えて日本語とポルトガル語で交流体験や将来の夢を披露した。
- 式典に続いて開催されたレセプションでは、槍田松瑩日本ブラジル交流年実行委員会委員長(経団連日伯経済委員会委員長、三井物産株式会社代表取締役社長)による乾杯の挨拶の後、歓談が行われた。また、歌手の宮沢和史氏が日本人ブラジル移住100周年記念ソング「足跡のない道」、及び「島唄」を熱唱した。