アフリカ

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在日アフリカ外交団の小泉総理表敬

平成17年6月

 平成17年6月28日、G8グレンイーグルズサミット(平成17年7月6日~8日)を前に小泉総理は在日アフリカ大使を官邸に招き、日本の対アフリカ貢献策を説明し、懇談を行いました。

 冒頭、それぞれの自国の民族衣装に身を包んだ33カ国の大使・臨時代理大使を代表し、AU(アフリカ連合)議長国のアリユ・ナイジェリア大使が、「総理が推奨されている「クール・ビズ」を支持します。」と述べるとともに、小泉総理にナイジェリアの民族衣装を贈呈しました。小泉総理は早速この民族衣装を着用し、和やかな雰囲気の中で、我が国の対アフリカ支援策の説明を行いました。

 小泉総理は「我が国は、アフリカ問題の解決なくして世界の問題の解決はないと考えています。」と日本政府のアフリカ支援への強い意志を表明し、今後3年間で対アフリカODAを倍増すること、開発途上国の保健MDGs(ミレニアム開発目標)達成に向けた努力を支援するため、今後5年間で総額50億ドルを目処とする包括的協力を行うこと、また、債務救済でも我が国は関係国中最大の貢献を行っていることなどを説明しました。また、国連・安保理改革について、「アフリカの支持を頂いて成功させたい」と、アフリカ各国の支持をお願いしました。

 最後に、アフリカ外交団長のハンナシ・チュニジア大使より、「TICAD(アフリカ開発会議)に代表されるアフリカに対する日本の取り組みに感謝します。G8サミットでは、ぜひアフリカの声を反映して頂きたい。」と述べられました。

当日席上配付資料(HTMLPDF PDF

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