外務本省

宇野外務大臣政務官とブンタビー・ラオス計画投資副大臣との意見交換

平成20年2月20日

(写真)

  1. 2月19日(火曜日)19時から約1時間半、宇野治外務大臣政務官は、外務省の招待により来日中のブンタビー・ラオス計画投資副大臣を夕食に招いて意見交換を行った。
  2. 宇野大臣政務官は、本年1月の日メコン外相会議の際に行われたメコン地域投資促進セミナーには多くの企業関係者が集まり、日本国内で同地域への投資に対する関心が高まっているところ、日本企業のラオス進出に便宜を図っていただきたい旨述べた。ブンタビー副大臣は、現在はラオスへの投資を行う「黄金の機会」であり、ラオス政府として日本の投資家を歓迎し、支援するとの考えを示した。
  3. 宇野大臣政務官は、ラオスにおいて我が国の支援により建設された橋や道路が、日・ラオス両国の友好関係のシンボルとして貴国の切手や紙幣となっており、嬉しく思う、日本が供与したODAがうまく機能し、ラオスの開発状況が更に良くなることを期待している旨述べた。ブンタビー副大臣は、昨年12月に完成したビエンチャン一号線をはじめとする日本の援助に対する感謝の意を表明し、今後は民間企業の活動を促進する観点からの援助も検討していただきたい旨述べた。
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