アブドッラー国王拝謁
開会式スピーチ
日本館パビリオン
マダニ外務担当国務大臣との会談
徳永久志総理特使(外務大臣政務官)は,4月13日(水曜日),サウジアラビアを訪問し,第26回「サウジアラビア伝統と文化の国民祭典(ジャナドリヤ祭)」開会式に出席するとともに,同国要人との会談を行いました。
1.主な行事等(4月13日(水曜日))
- (1)ジャナドリヤ祭開会式出席
- (2)アブドッラー国王謁見
- (3)マダニ外務担当国務大臣との会談
2.成果
- (1)ジャナドリヤ祭開会式出席
13日(水曜日)夜,徳永総理特使は,開会式において,ジャナドリヤ祭のゲスト国である日本を代表し,スピーチを行いました。また,開会式に参加したサウジアラビアの要人(ムトイブ国務担当大臣兼王室衛士府長官,ハーリド・ファイサル・マッカ州知事,ファイサル教育大臣など主要王族)と懇談を行いました。 - (2)アブドッラー国王謁見
13日午後,開会式会場において,アブドッラー国王に謁見を行い,ジャナドリヤ祭開催への祝意を表明するとともに,菅総理からの親書を手交しました。アブドッラー国王からは東日本大震災への弔意が示されました。 - (3)マダニ外務担当国務大臣
13日午後,サウジアラビア外務省において,マダニ外務担当国務大臣との会談を行いました。マダニ国務大臣からは東日本大震災への弔意が示されるとともに,厳しい状況下にも関わらずジャナドリヤ祭への参加が実現したことに対し,深甚な謝意が表明されました。また,両国間の緊密な関係及びサウジアラビアから我が国に対するエネルギーの継続的な安定供給を確認すると共に,二国間の協力の方途について意見交換を行いました。 - (4)ジャナドリヤ祭日本館視察
13日夜,日本館を視察し,出展団体,企業関係者との懇談を行いました。