外務本省

徳永外務大臣政務官のレバノン訪問

平成22年11月4日

  • (写真)
    スレイマン大統領との会談
  • (写真)
    ハリーリ首相との会談

 徳永外務大臣政務官が、4日、レバノンを訪問し、同国政府要人と会談を行ったところ、概要以下の通り。

  1. 会談相手
     スレイマン大統領、ハリーリ首相、アッシャーミー外相
  2. 背景、訪問目的
    我が国とレバノンは、伝統的に良好な関係を有し、また、現在、共に国連安保理非常任理事国として協力している関係にある。他方、レバノンにおいては、レバノン特別法廷(2005年のラフィーク・ハリーリ元首相暗殺事件等に関する国際法廷)における起訴状の発出が見込まれる中、国内で政治的緊張が高まっている。
     今回の徳永政務官のレバノン訪問は、我が国政府要人としては6年ぶりのものであり、上記のような難局に直面するレバノンの政府要人に対し、同国の安定維持を働きかけ、我が国の支援の意図を表明するとともに、経済的に急速に発展する同国(近年の経済成長率は7~8%)との関係発展について意見交換を行うことを目的とした。
  3. 概要
     徳永政務官よりレバノン政府要人に対し、レバノンの安定の重要性と、暴力の回避を働きかけるとともに、レバノン内政に外部から干渉がなされるべきではなく、特にレバノン特別法廷への外部からの干渉がなされるべきでないとの我が国の考えを強調した。併せて、同政務官より、レバノンに対して、地雷対策支援、NGOを通じた支援、パレスチナ難民への支援等を行ってきており、このような支援を継続していく旨述べた。また、同政務官より、経済外交の一環として、日レバノン間の民間経済関係を発展させたい旨述べた。
     以上に対し、レバノン政府要人からは、我が国のレバノン安定及び中東和平のための支援に感謝する旨述べた。また、両国関係を、経済を含む様々な分野で発展させたい旨述べた。
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