外務本省

徳永外務大臣政務官のオマーン,ヨルダン,カタール訪問及び
拡大中東・北アフリカ(BMENA)構想「未来のためのフォーラム」
第7回閣僚級会合出席(概要)

平成23年1月14日

  • バドル・オマーン外務省事務総長との会談
    バドル・オマーン外務省事務総長との会談
  • 大野参議院議員とともに,リファーイ・ヨルダン首相との会談
    大野参議院議員とともに,リファーイ・ヨルダン首相との会談
  • マフムード・カタール外務担当国務相との会談
    マフムード・カタール外務担当国務相との会談
  • BMENA閣僚級会合への出席
    BMENA閣僚級会合への出席

 徳永外務大臣政務官は,二国間関係等について意見交換するため,1月10日(月曜日)~11日(火曜日)にオマーン,11日(火曜日)~12日(水曜日)にヨルダン,13日(木曜日)~14日(金曜日)にカタールを訪問し,カタールでは拡大中東・北アフリカ(BMENA)構想「未来のためのフォーラム」第7回閣僚級会合へ出席したところ,概要以下のとおり。

1.概要

  1. (1)オマーン

     ザワウィ外交担当国王特別顧問及びバドル外務省事務総長との各会談に おいて,今後,二国間関係をより重層的な関係へと発展させていくことで合意するとともに,日本としてオマーンのインフラ整備における協力関係を強化していきたいと述べ,オマーン側からはこれを歓迎する旨の発言があった。また,ホルムズ海峡における船舶の安全航行確保,イラン情勢等についても意見交換を行った。
  2. (2)ヨルダン

    1. (ア)リファーイ首相との会談においては,大野元裕参議院議員も同席し,菅総理大臣発リファーイ首相宛の親書を手交し,中東地域において,公正 かつ包括的で,永続的な和平が実現することへの期待と,我が国として穏健イスラム国であるヨルダンと協力しながら,「平和と繁栄の回廊」構想 を推進し,東アジア諸国とも連携しながらパレスチナ国家建設を支援していく旨述べるとともに,日・ヨルダン原子力協力,日本の経済協力等二国 関係についても意見交換を行った。また,両国は幅広い分野で一層の関係強化を図ることを確認した。
    2. (イ)ジュデ外相との会談においては,中東和平及び二国間関係について意見交換を行った。
    3. (ウ)トゥーカーン原子力委員会委員長との会談においては,日・ヨルダン原子力協力について意見交換を行った。
    4. (エ)ハッサン計画・国際協力大臣との間でヨルダンに対する環境・気候変動対策無償資金協力「ヨルダン南部地域給水改善計画(詳細設計)」に関 する交換公文(E/N)の署名を行った。
    5. (オ)在留邦人企業幹部と懇談の機会を持った。
  3. (3)カタール

    1. (ア)1月13日(木曜日),ドーハにおいて,拡大中東・北アフリカ(BMENA)構想「未来のためのフォーラム」第7回閣僚級会合が開催され,我 が国を代表し,徳永外務大臣政務官が出席した。
    2. (イ)会合では,中東・北アフリカ地域の閣僚,クリントン米国務長官などG8・パートナー諸国の閣僚,国際機関の代表に加え,市民社会団体及 び民間セクター(経済界)の代表などが出席し,中東和平,中東・北アフリカの政治・経済・社会の諸問題につき議論が行われた。
    3. (ウ)徳永外務大臣政務官からは,日アラブ経済フォーラムの開催やエジプト日本科学技術大学の設立など,我が国の諸政策を紹介するとともに, 我が国の経験に鑑み,異なる思想信条への寛容や国民の参加を認める政治制度こそが社会の安定や経済の発展につながる旨表明した。
    4. (エ)ホスト国カタールのマフムード外務担当国務相と短時間の会談を行い,2国間関係強化について確認した。
    5. (オ)会合の機会に,スーダンのアリ外務担当国務相と会談し,スーダン情勢等について意見交換した。(拡大中東・北アフリカ(BMENA)構想「未来のためのフォーラム」第7回閣僚級会合(概要と評価)参照)。

2.会談相手

  1. (1)オマーン

    1. (ア)アザワウィ外交担当国王特別顧問
    2. (イ)バドル外務省事務総長
  2. (2)ヨルダン

    1. (ア)リファーイ首相
    2. (イ)ジュデ外相
    3. (ウ)ハッサン計画・国際協力相
    4. (エ)トゥーカーン原子力委員会委員長
  3. (3)カタール(拡大中東・北アフリカ(BMENA)構想「未来のためのフォーラム」7回閣僚級会合の場)

    1. (ア)マフムード・カタール外務担当国務相
    2. (イ)アリ・スーダン外務担当国務相
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