外務本省

西村外務大臣政務官の韓昇洙国務総理及び
柳明桓外交通商部長官への表敬

平成21年7月

  • (写真)
    韓昇洙国務総理への表敬
  • (写真)
    柳明桓外交通商部長官への表敬

 西村外務大臣政務官は、ソマリア沖海賊対策に関するハイレベル会合(6月9~10日)出席のためにソウルを訪問した際に、韓昇洙(ハン・スンス)国務総理(9日)及び柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官(10日)へそれぞれ表敬を行ったところ、概要以下のとおり。

1.韓昇洙国務総理への表敬

(1)北朝鮮情勢
 韓昇洙国務総理との間で、北朝鮮の核実験に対する安保理決議の実施について、日韓が緊密に協力していくことについて意見が一致した。

(2)日韓EPA
 西村政務官より、日韓EPAについて審議官級に格上げされた実務者協議が進展するよう支援いただきたい旨述べたのに対し、韓国務総理より、日韓間には貿易赤字という構造的な問題があり、日本の中小企業の進出に期待している旨述べた。

(3)気候変動
 西村政務官より、気候変動問題についても、韓国としてふさわしい義務、責任を果たしていただきたい旨述べたのに対し、韓国務総理より、李明博大統領が提唱した低炭素・グリーン成長等の韓国国内の取組についての説明があり、さらに同問題に関して日韓協力体制を作っていきたい旨の発言があった。

2.柳明桓外交通商部長官への表敬

(1)二国間交流の強化
 議員交流や民間レベルでの交流を含め、両国間の交流を更に強化していく必要性について意見が一致し、さらに柳長官から、日韓の大学間における単位(互換)認定プログラムの構築について言及があった。

(2)北朝鮮情勢
 北朝鮮への資金流入に対する取組を含め、北朝鮮の核実験に対する安保理決議の実施について、今後とも日韓で連携していくことで一致した。
 また、拉致問題に関しては、西村政務官より、拉致問題の全面解決に向けての協力とこれまでの柳長官の尽力に謝意を表明し、北朝鮮の人道問題についても日韓米で連携して北朝鮮に対応していくことを確認した。

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