
御法川外務大臣政務官とラオス農林大臣との意見交換
平成20年10月

- 10月2日(木曜日)、御法川信英外務大臣政務官は、訪日中のシタヘン・ラスポン・ラオス農林大臣と会談を行った。
- シタヘン大臣より、ラオスの基幹産業である農業、林業、畜産業、漁業に対する日本からの経済協力(稲種子増殖普及システム改善計画プロジェクト、養殖改善・普及計画フェーズ2、森林管理・住民支援プロジェクト、灌漑施設の運営・整備等)に対する高い評価と深甚なる謝意が表明され、両者は今後とも引き続き同分野で協力していくことを確認した。
- 御法川政務官は、日・ラオス投資協定の発効を受け、日本企業のラオス投資に対する関心が高まっているところ、ラオスの投資環境を整備し、日本企業を支援いただきたい旨述べた。これに対し、シタヘン大臣は、多くの日本企業に投資してもらいたいと考えており、受け入れに当たっては企業側の要望に沿うよう努力していきたい旨述べた。