平成18年9月7日
(参考)
1. 「希望の星」事業
2003年1月、小泉総理の訪露時に、極東におけるロシアの退役原潜解体協力事業の着実な実施が盛り込まれた「日露行動計画」が採択、小泉総理によって同事業を「希望の星」と命名。その最初のプロジェクトである「ヴィクター III級原潜解体事業」へのわが国の協力が、2003年12月より開始され、一昨年12月完了した。昨年11月、新たなプロジェクト(5隻の原潜解体)のための実施取決めを署名。
2. 出張日程
日付 | 予定 |
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9月10日(日曜日) | 新潟発 ウラジオストク着 |
9月11日(月曜日) | 契約署名式立ち会い、ロシア原潜解体施設の視察および事業関係者との意見交換 |
9月12日(火曜日) | フョードロフ太平洋艦隊司令官および沿海地方行政府幹部との意見交換(調整中) ウラジオストク発 ペトロパブロフスク・カムチャツキー着 |
9月13日(水曜日) | 北東地域修理・解体センター視察 |
9月14日(木曜日) | エルモレンコ・カムチャツカ州第一副知事との意見交換 |
9月15日(金曜日) | ペトロパブロフスク・カムチャツキー発新潟着(ハバロフスク経由) |