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今村外務大臣政務官のマレーシア、フィリピン訪問について
平成14年8月26日
- 今村雅弘外務大臣政務官は、8月27日（火）から31日（土）まで、マレーシアおよびフィリピンを訪問する。
- 今村大臣政務官は、マレーシアおよびフィリピンにおいて、政府関係者と会談し、今後の二国間関係等について意見交換を行う。
- また、今村大臣政務官はマレーシアにおいて、マハディール首相らが出席して開催される「東方政策20周年記念晩餐会」に出席し、日本政府を代表して挨拶を行う。
- （参考）「東方政策」
- 1981年に首相に就任したマハディール首相は、人造り政策を重視し、特に、マレーシア人の労働倫理の変革を通じた潜在能力の開発を図るため、日本と韓国の労働倫理・経済哲学や成功の経験等を学び、マレーシアの発展に応用することを目的として「東方政策」を提唱した。わが国は、緊密な関係にあるマレーシアの人造りに協力するとの観点より、マレーシア側の要請に応じ、1982年から研修生、1984年から留学生の受け入れを開始し、これまでに7,000名以上を受け入れてきている。
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