外務本省

浜田特派大使の故サモア独立国元首の国葬参加

平成19年5月22日

 浜田特派大使(外務大臣政務官)は、5月11日(日本時間12日)逝去された故マリエトア・タヌマフィリ2世サモア独立国元首の国葬参加のため、サモア訪問(現地時間18日未明現地着、同19日午前現地発)したところ、概要以下のとおり。

1.国葬(18日午前10時(日本時間19日午前6時)。於:国会前広場)

(1)会場中央に棺安置所が設置され、それを取り囲むように各国元首用及び、浜田特派大使を含む各国特使等の貴賓席が配された。さらに、貴賓席後方に一般国民が参加(各国参加者別添。参加者総数約5,000人)。

(2)午前10時過ぎ、儀仗隊により故元首の棺が安置所に置かれると、賛美歌とサモア国内のキリスト教各宗派の代表による弔辞が続き、最後にトゥイラエパ首相と遺族代表による挨拶が行われた。

(3)その後、儀仗隊により棺が安置所から墓所に向かう後を、参列者が徒歩で続いた。墓所に棺が安置された後、礼砲三発。トゥイラエパ首相より遺族に対し、棺に掛けられていた国旗が手渡され、国葬は終了した。

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2.トゥイラエパ首相表敬(18日午後3時45分(現地時間))

(1)浜田特派大使はトゥイラエパ首相を表敬し、日本政府を代表し弔意表明を行うとともに、国際場裡における我が国の立場に対するサモアの強い支持につき謝意表明しつつ、二国間関係において、我が国は昨年5月の第4回太平洋・島サミットの成果も踏まえ、サモアの国造りにおける自助努力に対し、協力を行っていく旨述べた。

(2)これに対しトゥイラエパ首相より、故元首国葬への特派大使派遣を決定した日本政府に対し謝意表明がなされた他、両国の協力関係を強化していきたい旨述べた。

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3.我が国の経済協力案件の視察(18、19日)

 浜田特派大使は、我が国がサモアに対し実施した「アピア漁港改善計画」関連施設、国立大学技術院の施設及び、職業訓練学校関連施設等を視察した。

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(別添)

故サモア国家元首の国葬への各国出席者一覧
出席者
ニュージーランド サティアナンド総督
クラーク首相
レイバン地域社会・ボランティア担当大臣
ジェフリー連邦総督
トンガ ジョージ・トゥポウ5世国王
バヌアツ マタスケレケレ大統領
フィジー ガニラウ・フィジー系住民・多民族問題担当暫定大臣
ナウル バロン・ワガ ナウル教育大臣兼公共事業・インフラ
ストラクチャー大臣
ツバル ラタシ議会議長
パプアニューギニア ナロコビ在NZ高等弁務官
コーエン内務省内務次官補代理
マックガン国務省豪・NZ・島嶼国部長 他
ファーガソン在NZ英国高等弁務官
ツィンマーマン在NZ独大使
中国 王永秋(ワン・ヨン・チュ)中国政府特使
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