外務本省

浜田昌良外務大臣政務官のベトナム社会主義共和国訪問
(概要)

平成19年4月27日

 4月23日(月曜日)から25日(水曜日)までの間、浜田昌良外務大臣政務官はベトナム社会主義共和国を訪問し、キエム副首相兼外相との会談を行ったほか、メコン河委員会国際会議に出席するとともに、わが国の経済協力案件を視察したところ、概要以下のとおり。

1.キエム副首相兼外相との会談(4月23日)

 4月23日午後、浜田政務官は、キエム・ベトナム副首相兼外相と会談し、二国間関係をアジアの平和と繁栄のための戦略的パートナーとして高めていくとの両首脳間の合意を具体化させるため、様々な分野における二国間関係や地域・国際問題について意見交換を行った。

(写真)(キエム副首相兼外相と会談する浜田政務官)
(キエム副首相兼外相と会談する浜田政務官)


2.国立衛生疫学研究所訪問(4月23日)

 4月23日午後、浜田政務官は、ベトナム国内で感染症対策の中枢機関である国立衛生疫学研究所(NIHE)を訪問し、我が国無償資金協力及び技術協力により整備中の高度安全性検査室等を視察した。我が国は、同研究所に対する専門家派遣、機材供与、高度安全性検査室整備、研修員受け入れを複合的に行うことにより、ベトナム政府の感染症対策能力の向上を支援している。

(写真)(我が国ODAにより設置された高度安全性実験室の前にて)
(我が国ODAにより設置された高度安全性実験室の前にて)


3.紅河橋視察(4月24日)

 4月24日午後、浜田政務官は、我が国有償資金協力により建設され、本年2月に開通した紅河橋(タインチ橋)を視察した。同橋梁及び周辺道路の建設により、ハノイ市内及びベトナム北部地域における物流が効率化されるとともに、深刻化する交通渋滞が解消されることが期待されている。

(写真)(紅河橋の上で説明を受ける浜田政務官)
(紅河橋の上で説明を受ける浜田政務官)


(写真)(紅河橋の橋桁の下で)
(紅河橋の橋桁の下で)


4.メコン河委員会国際会議出席(4月24日)

 4月24日に開催されたメコン河委員会国際会議(注)に出席した浜田政務官は、同会議において、メコン地域で日本がこれまで実施した貢献等を紹介するとともに、メコン地域の持続可能な発展のためのメコン河委員会の調整役としての役割を評価し、我が国としても加盟国自身の自助努力を支援し続けていく旨表明した。

(注)メコン河委員会
 メコン河の水資源管理及び開発を担う地域的国際機関(本部はラオス・ビエンチャン)。カンボジア、ラオス、タイ、ベトナムの4か国が加盟国であり、中国及びミャンマーは対話国と位置づけられている。メコン河委員会が開発パートナーを含めた閣僚級会合を開催するのは今回が初めて。

(写真)(メコン河委員会国際会議でスピーチ中の浜田政務官))
(メコン河委員会国際会議でスピーチ中の浜田政務官)


(写真)(メコン河委員会国際会議 各国代表との記念撮影)
(メコン河委員会国際会議 各国代表との記念撮影)


5.コーゲル・メコン河委員会事務局長との会談(4月24日)

 4月24日午後、浜田政務官は、コーゲル・メコン河委員会事務局長と会談し、メコン地域開発においては経済発展と環境保全との両立が重要である旨述べた。

(写真)(コーゲル・メコン河委員会事務局長と会談する浜田政務官)
(コーゲル・メコン河委員会事務局長と会談する浜田政務官)


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