外務本省

中国歴史研究者代表団による浜田政務官への表敬訪問

平成24年3月14日

  • (写真)中国歴史研究者代表団による浜田政務官への表敬訪問

 3月14日、中国歴史研究者代表団が浜田政務官を表敬訪問したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、浜田政務官から、東日本大震災に対する支援に改めて謝意を述べつつ、日中両国は大局的な観点に立って世界への貢献を果たしていくべきあることを強調しました。また、2006年から2009年末まで行われた日中歴史共同研究では、双方忌憚のない意見交換を行い、互いの認識を正確に把握しあうための相互理解の第一歩として有意義なものであったことを指摘しつつ、同研究の成果が中国国内でより多くの人々に知られるよう、各位の協力を要請しました。
  2. これに対して中国歴史研究者代表団側からは、今次訪日を通じて日中歴史共同研究の内容等についてより深い理解を得ることができた、非常に意義のある事業であり今次訪日を契機として各々の立場で然るべく貢献していきたい、歴史に関する共同研究を進めることは日中両国のみならず世界中の学者の願望である、共同研究の対象には特定の事案・トピックだけでなく歴史研究の方法論も含まれるべきである、そして、日中両国は戦略的観点と歴史的観点の両方に立ってその関係を発展させていくべきである、といった意見が表明されました。
  3. 最後に浜田政務官から、野田総理や玄葉大臣が再三にわたり日中「戦略的互恵関係」をさらに推進していくべきとの見解を示されていることに触れつつ、日中両国が揺るぎない関係を築くような方向へ進んでいくために、それぞれの立場で貢献を果たしていただきたい旨述べました。

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