福島外務大臣政務官のパレスチナ自治区、イスラエル、リビア訪問について
平成16年12月1日
- 福島啓史郎外務大臣政務官は、12月2日(木)から12月8日(水)まで、中東和平およびリビア問題についての関係国・機関との意見交換のため、パレスチナ自治区、イスラエルおよびリビアを訪問する。
- ヤーセル・アラファト議長逝去後、現在は中東和平実現の重要な時期に来ているとの認識のもと、福島外務大臣政務官は、中東和平プロセスを促進すべく、紛争当事者であるパレスチナ自治政府およびイスラエル政府の関係者との間で和平進展のための方途について協議する。
- リビアでは、大量破壊兵器の廃棄に向けての積極的な取り組みが開始されており、本年6月の逢沢一郎外務副大臣の訪問のフォローアップとして、廃棄に向けた今後のプロセスについて先方政府関係者と意見交換を行う。
- また、今次訪問の途次、英国に立ち寄り、英政府関係者との間でリビア問題および中東和平問題に関する意見交換を行う。
(参考)福島政務官の日程
12月2日(木) |
成田発、ロンドン着 |
3日(金) |
ロンドン発 |
4日(土) |
テルアビブ着 |
6日(月) |
テルアビブ発、トリポリ着 |
7日(火) |
トリポリ発 |
8日(水) |
成田着 |
各国・地域情勢
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