外務本省

西村智奈美外務大臣政務官のスーダン訪問(概要)

平成22年7月21日


 7月19日~21日,西村外務大臣政務官はスーダンを訪問し,政府関係者及び国連関係者と会談を行うとともに,現地の国連機関邦人職員等との懇談を行ったところ,概要以下のとおりです。

1.会談

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(1)20日,西村政務官は,カマール・ハサン外務担当国務大臣及びナーフィア大統領補佐官と会談を行い,スーダン南北和平問題や我が国の対スーダン支援等について意見交換を行いました。この中で,西村政務官は,南北和平プロセスの最重要課題である南部住民投票(2011年1月予定)に向けて準備が進んでいることや,住民投票後の様々な課題について南北当事者間で協議が行われていることを評価するとともに,住民投票の成功裏の実施を支援するため,我が国が現在資金協力及び監視団の派遣を検討中であることを伝えました。先方からは,住民投票の期日通りの実施に向けた決意が示されるとともに,我が国の支援について評価が示されました。また,ダルフール問題についても意見交換が行われ,早期の和平達成及びダルフール支援の重要性について双方で一致しました。

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(2)同日午後,西村政務官は,ジャスビル・リダー国連スーダン・ミッション(UNMIS)事務総長副特別代表(政務担当)とも会談し,スーダン南北和平プロセスにおける国連の役割等について意見交換しました。政務官からは,住民投票に向けた日本の支援について説明したのに対し,先方からは日本の支援に対する評価と期待が示されました。その後,我が国からUNMIS司令部に派遣されている自衛官の職場を視察し,UNMISにおける業務について説明を受けました。

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2.現地邦人との懇談

 19日,西村政務官は,駐スーダン大使公邸にてJICA関係者,国連機関やNGOの邦人関係者34名と懇談を行い,スーダンにおける各機関の活動や課題等について説明を受けました。西村政務官からは,スーダンの平和と安定に向けて邦人が一層活躍することへの期待を伝えるとともに,激励を行いました。

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