植竹外務副大臣の第8回国際エネルギー・フォーラム
への出席について
平成14年9月17日
- 植竹繁雄外務副大臣は、9月21日(土)から23日(月)まで、大阪において、わが国主催、イタリアおよびアラブ首長国連邦の共催により開催される第8回国際エネルギー・フォーラムに平沼赳夫経済産業大臣とともに出席する。
- 植竹副大臣は、第8回国際エネルギー・フォーラムにおいて第3セッションのパネリストとしてスピーチを行う予定である。また、平沼経済産業大臣は第4セッションにおいて議長を務める。
- 今回の第8回フォーラムは、「共通のエネルギー問題への対処」のテーマの下、70ヵ国および13の国際機関(予定)が参加して行われるものである。
- 国際エネルギー・フォーラムは、石油等のエネルギー生産国と消費国の閣僚レベルでのエネルギー政策に係る情報交換および意見交換を行うことにより、共通理解を増進することを目的として開催されるものであり、石油等のエネルギー市場の安定化等を促進することが期待されている。
(参考) |
第8回国際エネルギー・フォーラムの議題については以下のとおり。
第1セッション: |
「世界のエネルギー情勢および見通し」 議長国:サウジアラビア |
第2セッション: |
「エネルギー分野の投資円滑化」 議長国:アラブ首長国連邦 |
第3セッション: |
「エネルギー安全保障、環境問題と経済成長の相互作用」 議長国:イタリア |
第4セッション: |
「国際エネルギー問題対処のための国際エネルギー・フォーラムの前進」 議長国:日本 |
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各国・地域情勢
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