外務本省

武正外務副大臣のヨルダン訪問(概要)

平成21年12月22日

  • (写真)ジュデ外相との会談

    ジュデ外相との会談

  • (写真)リファーイ首相との会談

    リファーイ首相との会談

 12月21日(月曜日)及び22日(火曜日)、武正外務副大臣は、ヨルダンを訪問し、先方政府関係者と会談したところ、その概要以下のとおりです。

1.リファーイ首相との会談

 リファーイ首相は、日本の皇室とヨルダン王室の親密な関係を始めとして両国の関係は特別であり、これまでの政治、経済面での日本の協力に感謝する旨述べるとともに、「平和と繁栄の回廊」構想を含め、今後一層協力関係を強化していきたい旨発言しました。

 これに対し、武正副大臣は、首相就任をお祝いし、新内閣による経済改革の成功をお祈りするとともにこれを支援していきたい旨述べるとともに、中東和平に関し、引き続き二国家解決によるパレスチナ問題の解決の実現に向けて協力していきたい旨述べました。

2.ジュデ外相との会談

 ジュデ外相から、日本の中東和平における役割を評価するとともに、一層大きな役割を果たすよう期待する、中東和平プロセスについては、イスラエルによる入植活動が障害となっており、国際社会の一致した取組が必要である旨の発言がありました。

 これに対し、武正副大臣からは、中東和平やイラクの安定のためにヨルダンの果たす役割やその重要性を評価するとともに、引き続きその役割を支援していきたい、中東和平プロセスの現状については憂慮しており、二国家解決の実現に向け、ヨルダンと協力し、イスラエル政権に対しては、入植活動の凍結を始め和平にコミットするよう働きかける旨述べました。

3.ハッサン計画・国際協力相との会談

 ハッサン計画・国際協力相から、過去に実施されたヨルダンに対する日本の支援に対する謝意を表明し、引き続きこれまでの両国の緊密な協力関係を継続、発展するとともに、日本が中東情勢においてさらに重要な役割を果たすことに期待する旨述べました。

 これに対し武正副大臣からは、ハッサン計画・国際協力相の就任に祝辞を述べるとともに、「平和と繁栄の回廊」構想の推進や様々な分野における協力を通じ、ヨルダン及び中東地域との協力関係をさらに深めるとともに、中東和平実現に向けても努めていきたい旨述べました。

4.22日、武正副大臣は、パレスチナ難民キャンプの視察を行いました。

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