
塩崎副大臣の韓国、中国訪問について
平成18年9月7日
- 塩崎恭久(しおざき・やすひさ)外務副大臣は、9月8日(金曜日)から10日(日曜日)まで韓国、中国を訪問する。
- 韓国においては、第4回アジア政党国際会議(ICAPP)に出席し、同会議に参加する各国要人との間で、「アジア共同体の構築」を始めとするアジアにおける政治・経済の諸課題について意見交換を行う予定である。
- 中国においては、世界経済フォーラム(WEF)主催「中国ビジネス・サミット2006」に参加し、10日午前中の全体会合でパネリストを務める予定である。
【参考】
- 「アジア政党国際会議」は、アジア各国の政党が、政党間の協力と交流の促進、相互理解の促進と信頼醸成、地域協力の促進等をめざして意見交換を行うための会議として2000年に初めて開催され、それ以後、隔年1回開催。本年は、「アジアの平和と繁栄」をテーマに9月7日~10日までソウルにて開催される。前回(2004年)は35カ国、83の政党が参加。
- 中国ビジネス・サミットは、「ダボス会議」を主催する「世界経済フォーラム(WEF)」が、地域会合のひとつとして中国において開催してきているもの。26回目の開催となる今次会合(10日~11日)では、「革新を通じた持続可能な成長:中国の創造的責務」をテーマに、世界のビジネスリーダー等400名以上が参集して議論を行う。