茂木外務副大臣のチリ、アルゼンチン、ブラジル訪問について
平成15年8月13日
- 茂木敏充外務副大臣は、8月16日(土)から22日(金)まで、チリ、アルゼンチンおよびブラジルを訪問する。
- 茂木副大臣は、チリにおいて、ホセ・ミゲル・インスルサ副大統領およびカルロス・ポルタレス・シフエンテス外務次官代行との会談を行い、昨年11月のマリア・ソレダ・アルベアル外相、本年2月のリカルド・ラゴス大統領訪日等に見られる近年の両国間の緊密な関係を更に強化するため意見交換を行う予定である。
- アルゼンチンにおいては、ラファエル・ビエルサ外相およびホルヘ・タイアナ外交政策担当次官との会談を行い、本年5月に発足した新政権とわが国との間で良好な関係を構築するための方策について意見交換を行う予定である。
- ブラジルにおいては、セルソ・ルイス・ヌーネス・アモリン外務大臣およびサムエル・ピニェイロ・ギマランエス・ネット外務次官との会談を行い、南米南部共同市場(メルコスール)の中心的存在であり、国際社会での重要なプレーヤーである同国との関係を強化するための意見交換を行う予定である。
(参考) |
茂木副大臣の出張日程(案)
8月16日(土) |
成田発 |
17日(日) |
チリ着 |
18日(月) |
メンスルサ副大統領への表敬
ポルタレス外務次官代行との会談
チリ発
アルゼンチン着 |
19日(火) |
ビエルサ外相との会談
タイアナ外交政策担当次官との会談
アルゼンチン発
サンパウロ着 |
20日(水) |
サンパウロ発
ブラジリア着
ギマランエス外務次官との会談
アモリン外務大臣との会談
ブラジリア発 |
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各国・地域情勢
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