外務本省

木村副大臣のブラジル訪問
(概要と成果)

平成20年1月

1.概要

 木村副大臣は、日本人のブラジル移住100周年に当たる本年実施される「日本ブラジル交流年」のオープニング行事への参加等を目的に、1月14日から20日までブラジルを訪問した(サンパウロ(15日、17日夕)、ブラジリア(16日、17日)、クリチバ(18日))。現地での主な行事は以下のとおり。

主な行事
日付 行事
15日(火曜日) 開拓先没者慰霊碑献花、日本館視察、移民史料館視察
日本政府(在サンパウロ総領事館)主催交流年オープニング・レセプション
日伯経済シンポジウム関係者との夕食会
16日(水曜日) ギマランエス外務次官との会談
交流年/移住100周年関係者との夕食会
17日(木曜日) ルーラ大統領主催交流年オープニング・セレモニー及びカクテル
アモリン外相との会談
キナリア下院議長との昼食会
サンパウロ日系団体代表との夕食会
18日(金曜日) レキオン・パラナ州知事との会談・昼食会
クリチバ日伯文化援護協会視察、パラナ州日系団体代表との意見交換

2.成果

(1)「日本ブラジル交流年」の良好なスタート

 木村副大臣はブラジル訪問に先立つ11日(金曜日)に我が国における交流年オープニング行事を主催していたところ、同副大臣が、ブラジルにおける日本政府及びブラジル政府主催のそれぞれのオープニング行事に日本政府代表として出席したことは、参加者から高く評価され、行事の盛り上げに貢献した。また、夕食会など他の機会も含め、現地関係者と交流年の成功に向けた有意義な意見交換も行うことができ、交流年にとって大変良いスタートとなった。

(2)日系社会代表等との意見交換

 サンパウロ及びパラナ州の日系社会代表との懇談において、日系社会のこれまでの労苦をねぎらい功績を称えるとともに、日本との人物交流や日本語教育などを含む日系社会の今後について意見交換を行った。また、交流年関連の各行事においては、政治や経済を始めとする各分野で活躍する日系人とも意見交換を行った。

(3)ブラジル政府要人等との意見交換

 アモリン外相及びギマランエス外務次官と会談を行い、交流年に加え、デジタルテレビ日本方式の普及やバイオ燃料を巡る課題等の経済関係、さらに、国連安保理改革やG8等の国際場裡における主要課題について、両国の関係を一層強化するために幅広い議論を行った。また、キナリア下院議長やレキオン・パラナ州知事との会食においても、それぞれのレベルにおける交流年の盛り上げや経済関係の強化などにつき意見交換を行った。

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