
橋本外務副大臣のサウジアラビア王国訪問(概要)
平成20年10月20日

写真提供:サウジアラビア国営通信
橋本聖子(はしもと せいこ)外務副大臣は、10月17日(金曜日)~18日(土曜日)、サウジアラビア王国を訪問しました。概要は以下のとおりです。
- 10月18日(土曜日)、橋本副大臣はリヤドにおいて、アブドッラー国王に謁見し、日・サウジ二国間関係全般について意見交換を行いました。この際、サウード外相他が同席しました。
- 橋本副大臣は、同日リヤドにおいて、ゴサイビ経済企画大臣、トルキー外務副大臣、アブドルアジズ石油鉱物資源副大臣及びスワィエルKACST(キング・アブドルアジズ科学技術都市)総裁と会談し、両国間の政治、経済、文化及び科学技術等多岐にわたる二国間協力、湾岸・中東情勢、及びエネルギー情勢に関して意見交換を行いました。
- これらの会談では、2006年のスルタン皇太子の訪日及び2007年の安倍総理(当時)のサウジ訪問など、両国間の要人往来をふまえ、二国間関係がますます重層的に発展してきていることを確認しました。また、サウジ側より、人材育成分野等における我が国からの協力に対する謝意と期待が表明されました。
(参考)橋本副大臣のサウジアラビア訪問の日程概要
日付 |
概要 |
10月17日(金曜日) |
夜 リヤド着 |
10月18日(土曜日) |
国王謁見及び政府要人との会談
夜 リヤド発 |