外務本省

橋本外務副大臣のバングラデシュ人民共和国・香港訪問
(概要)

平成21年3月

 2月22日から25日、橋本聖子外務副大臣は、バングラデシュ人民共和国及び中華人民共和国香港特別行政区を訪問したところ、概要以下のとおりです。

1.バングラデシュ訪問

(1)全般

 22日~24日、橋本副大臣はハシナ首相、モニ外務大臣、ムヒト財務大臣等新政権高官、ユヌス・グラミン銀行総裁(2006年ノーベル平和賞受賞)等との間で意見交換を行った他、円借款交換公文署名式立ち会い、経済協力案件視察を行いました。

(2)ハシナ首相との会談

 橋本副大臣より、昨年12月の総選挙の成功、並びに首相就任への祝意を伝えると共に、民主化の定着が進めば日本を含む諸外国からの投資や貿易が増えてバングラデシュの経済発展につながる旨述べた他、バングラデシュではハシナ首相をはじめ、外相、内相と重要閣僚に女性が任命されていることを嬉しく思うと述べました。これに対しハシナ首相より、日本は伝統的な友好国であり、多くの分野への支援に感謝する、日本をモデルとしてバングラデシュを豊かな国にしていきたい旨の発言があり、今後の二国間関係の強化につき一致しました。

(3)円借款交換公文署名式への立ち会い

 ハリプール新発電所建設計画(第二期)等計3件、約400億円の円借款の交換公文署名式に立ち会いました。

(4)経済協力案件視察

 ジャムナ橋、クムディニ病院・小中学校・看護学校・医科大学複合施設を視察しました。

2.香港訪問

 2月24日~25日、橋本副大臣は、曾蔭權(ドナルド・ツァン)行政長官、梁振英(C.Y.リョン)行政会議招集人、劉呉恵蘭(リタ・ラウ)商務経済発展局長官等の政府高官との間で意見交換を行いました。最近、ツァン行政長官が行政長官としては初めて我が国を公式訪問したことも踏まえ、意見交換では、訪日時の成果を確認するとともに、日・香港間の観光促進の重要性と金融危機に対する協力、貿易の活性化等について意見交換を行い、今後の日・香港関係の更なる強化について一致しました。

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