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衛藤外務副大臣のフィリピン共和国訪問
(概要と評価)

平成13年2月

  1. 衛藤征士郎外務副大臣は、2月10日(土)から12日(月)まで、政権交代直後のフィリピン共和国を訪問した。訪問中、衛藤副大臣は、アロヨ大統領とデ・ヴィリア官房長官に表敬訪問したほか、ギンゴナ副大統領やダトゥマノン公共事業道路長官といった新政権の主要閣僚、政権交代に当たって重要な役割を果たしたラモス元大統領、アバト元国防長官、更にデ・ヴェネシア元下院議長をはじめ政権与党となったラカス党の幹部とも懇談した。

  2. アロヨ大統領への表敬

    (1)衛藤副大臣より、アロヨ大統領就任に対して祝意を述べるとともに、森総理大臣からの親書を大統領に手渡した。アロヨ大統領からは、新政権成立後の早い段階で日本からハイレベルの要人訪問があったことに対する謝意表明があった。

    (2)アロヨ大統領は、新政権の優先課題として、(A)貧困対策、(B)財政赤字の縮小、(C)情報技術(IT)分野の発展、(D)観光促進、(E)グローバリゼーションの影響を被るセクターへのセイフティ・ネットの提供、(F)環境への配慮、(G)農業近代化、(H)政策の透明性の向上などを挙げた。

    (3)経済協力に関しては、衛藤副大臣より、日本として今後ともフィリピンの開発に協力していく考えを伝えた。アロヨ大統領からは、ITや道路建設といった分野については新政権においても重視しているとの発言があるとともに、特に、IT分野に関して明示的にこの分野での日本からの協力への期待が表明された。

  3. デ・ヴィリア官房長官への表敬

     デ・ヴィリア官房長官より、新政権は引き続き全ての国と友好関係を維持していく考えであり、日本とは民間経済関係を含めて発展させていきたいとの発言があった。また、新政権は汚職対策やビジネスにおける透明性の向上にも努力し、国民に対する説明責任を全うしていくとの説明があった。

  4. 今回の衛藤副大臣のフィリピン訪問は、新政権発足後の早いタイミングで、日本のフィリピンに対する協力姿勢に変わりはないというメッセージを新政権に伝えることにあった。その意味で、アロヨ新大統領をはじめとする政府要人にかかるメッセージを直接伝えることができ、フィリピン側からもこのような日本の姿勢に高い評価を得たことは、今後の日本とフィリピンとの友好協力関係の一層の緊密化にとって大きな成果であった。


衛藤外務副大臣のフィリピン共和国訪問日程

  2月10日(土) 2月11日(日) 2月12日(月)


   ・カリラヤ日本人戦没者慰霊碑への献花 ・アロヨ大統領表敬
・デ・ヴィリア官房長官表敬


・マニラ着
・リサール記念碑への献花式
・市内視察(エドサ教会等)
・在留邦人との懇談会
・富士通コンピューター工場視察
・ラモス元大統領、アバト元国防長官、デ・ヴェネシア元下院議長との懇談会
・デ・ヴェネシア元下院議長主催昼食会
(ギンゴナ副大統領、ダトゥマノン公共事業道路長官他)
・マニラ発

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