
逢沢副大臣のASEAN+3外相会議、ASEAN・PMC、ARF閣僚会合出席について
平成17年7月25日
- 逢沢一郎外務副大臣は、ASEAN(東南アジア諸国連合)+3外相会議、ASEAN・PMC(ASEAN拡大外相会議)、ARF(ASEAN地域フォーラム)閣僚会合出席および各国要人との間で意見交換を行うため、7月26日(火曜日)から7月30日(土曜日)まで、ラオスを訪問する。
- ASEAN+3外相会議には、ASEAN10カ国および日本、中国、韓国の外務大臣等が集まり、ASEAN+3協力の進展に関するレビューや将来の方向性、本年12月にマレーシアで開催予定の第1回東アジア首脳会議の準備等、東アジア地域協力促進のための意見交換を行う。
- ASEAN・PMCにおいては、ASEANと日本、米国、ロシアなどの10の対話国間の相互友好関係の強化等のため、広範囲の分野にわたり意見交換を行う。
- ARF閣僚会合では、今回の会合において新規参加国として承認される見込みの東ティモールを交え、24か国、1機関が、朝鮮半島情勢を含めた地域の安全保障情勢、ARFの将来等について幅広い意見交換を行うとともに、テロ対策分野における協力強化のための情報共有等に関する声明を発出する予定である。
- その他、これらの会議の間にいくつかの国・地域の首席代表との個別会談を行う予定である。