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麻生総理大臣とトリビオン・パラオ共和国大統領との会談

平成21年4月23日

(写真) (写真)
(写真提供:内閣広報室)

 4月23日(木曜日)14時50分より約45分間、麻生総理大臣は、訪日中のトリビオン・パラオ共和国大統領と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.冒頭

 冒頭、麻生総理大臣より、大統領としての初訪日を歓迎したい。日本とパラオは歴史的な絆で結ばれたパートナーであると述べた上で、トリビオン大統領の議会報告で、日本を「パラオの友人」として言及したこと評価している。日本としても、観光や経済協力などの分野で、できる限りの協力をしていきたいと述べた。

 また、麻生総理は、日本政府がパラオで実施している遺骨収集事業に対するパラオの理解と特段の配慮に感謝する旨述べた。

 これに対しトリビオン大統領は、これまでの日本からの支援に対し心から感謝しており、二国間の友好関係が更に強化されることを期待していると述べた。

2.第5回太平洋・島サミット

 麻生総理より、次回島サミットにおいては、環境・気候変動問題、人間の安全保障に関わる問題、日本と島嶼国との人的交流の強化を主要テーマとして取り上げたいと述べ、島サミットを成功に導くためにトリビオン大統領の協力を要請した。

 これに対しトリビオン大統領は、太平洋・島サミットを通じた日本の島嶼国に対する貢献に感謝しており、来月のサミットを成功させるために全面的に協力したいと述べた。

3.国連安保理改革等

 麻生総理より、ニューヨークでは、国連安保理改革の交渉が開始され、機運が上昇している、日本の常任理事国入りへのパラオの一貫した力強い支持に感謝しており、常任議席拡大を含む改革の早期実現に向けて緊密に協力していきたいと述べた。

 これに対しトリビオン大統領は、引き続き日本を支援していくと述べた。

4.世界金融経済危機

 麻生総理より、世界金融危機のパラオ経済に対する影響について質したのに対し、トリビオン大統領は、パラオにとって最も重要な産業である観光業が打撃を受けており、パラオ経済に深刻な影響を与えている旨応答した。

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