世界の学校を見てみよう!

ガボン共和国
Gabonese Republic

ガボンの学校では今
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優秀な人材を輩出

(写真)教室での授業(左)、学校の正門(右上)、グラウンドでくつろぐ生徒(右下)

 ガボンの教育制度は、初等教育6年(6歳~11歳)、中等教育4年(12歳~15歳)、高等教育3年(16歳~18歳)の6・4・3制です。義務教育は、初等教育1年から高等教育1年までで、授業料は無料となっています。

 首都リーブルビルにある国立レオン・ンパ中高等学校は、12歳~18歳の生徒が通う共学校で、生徒総数約6,000人、1学年17クラス、1クラス52人が学ぶマンモス校です。社会階級、家庭の経済状況、国籍を問わず、全国中学入試試験の高得点者が通う同校は、ガボンにある25校の国立校の中でもっとも模範的な優秀校といわれ、多くの高級官僚や政治家を輩出しています。

 授業は、月~土曜日の午前7時30分~午後1時15分で、午後の授業はありません。長期休暇は、7月初旬~9月中旬までの夏休みのほかに、12月末から1週間にわたるクリスマス休暇があります。また、キリスト教やイスラム教の祭日も休みとなります。

教師のストライキが悩み

 生徒たちは、将来の進路や大学入試のほかに、待遇改善を求める教師のストライキによって、教師の授業欠席やカリキュラムの未完遂に悩んでいるといいます。また、厳しい校則に不満を持っている生徒もいるようです。しかし、それでも、世界中の豊富な知識を取得し、友だちとの親睦を深めることができる学校生活に満足しているそうです。

 放課後は、男子生徒はサッカーや映画鑑賞、女子生徒は家の手伝いやウンドーショッピングを楽しむのが一般的です。それ以外の時間は勉強に励んでいるといいます。

財団法人世界の動き社発行月刊「世界の動き2004年6月号」より

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