
ポーランドは、国民全体の教育水準の引き上げ、教育の地域格差解消、雇用促進などを目的に、1999年から教育改革を実施しています。
その年から教育制度も、小学校6年、中学校3年、高等学校3年の6・3・3制に改正され、中学校までが義務教育となりました。
首都ワルシャワにあるホフマノバ高校は、共学の公立高校。生徒のほとんどが大学に進学する、市内有数の進学校です。
全校生徒は545人。1学年に6クラスあり、各クラスでは26~33人が一緒に学んでいます。授業は月曜日から金曜日まで。始業は午前8時からで、45分の授業が1日7~8コマとなっています。
日本語のクラスを設けている同校には、日本文化クラブもあります。1980年代に設立されたこのクラブは、折り紙や生け花などといった日本文化を校内で展示紹介するほか、2002年には国立博物館で折り紙展を開催しました。
多くの生徒は、新しい知識が得られ、クラブ活動で友人と親交深められるため、学校生活が楽しいといいます。
放課後は、宿題、家庭教師、塾通いなど、勉強をして過ごすようです。
財団法人世界の動き社発行月刊「世界の動き2004年4月号」より